私の主力投資は融資型or不動産貸付型のクラウドファンディングですが、その他にも投資を行っています。
最近楽しみなのは、自分の応援したい企業に出資する株式投資型クラウドファンディング。
ベンチャーやスタートアップへの投資なのでリターンは不確実ですが、夢のある投資だと思います。
今回はそんな株式投資型クラウドファンディング(別名ECF=Equity CrowdFunding)から、話題を二つ。
<目次>
コロナ禍の中で、スマートマスクは大人気
一つめは、「ドーナッツロボティクス社」。
従前は無人受付ロボット「cinnamon(シナモン)」の開発と販売を行っていましたが(継続中)、このコロナ禍の中でヒット商品を生むに至りました。
それが、世界初のスマートマスク「C-FACE」です。
「C-FACE」はソーシャルディスタンスを保つ上の不便を解決するもので、スマートフォンにお互いの声や文字を送ることができるという機能を持ちます。
さらに8カ国語に対応した翻訳機能、議事録の作成、オンラインミーティングもできるなど、まさにコロナ禍の中で「必要は発明の母」を体現した商品と言えるでしょう。
この商品はロイター、BBC、Forbes、NEW YORK POSTなど世界中で取り上げられ、約30カ国(50社)以上から販売代理店になりたいという依頼も来ているなど、大ヒットを予感させる商品になっています。
次世代スマートマスク、Makuakeで購入できます!
この「C-FACE」、すでに販売が始まっています。
クラウドファンディングサイト「Makuake」での販売で、1個のお値段は4,378円(正規価格、早割やまとめ買いによる割引あり)です。
募集金額50万円に対し、Makuakeではすでに600万円を超える応募があり、この件に関する興味の高さを窺わせる内容になっています。
サラリーマン金太郎 × FUNDINNO コラボキャンペーン
FUNDINNOでは現在、「サラリーマン金太郎」とコラボしたキャンペーンを実施中です。
内容は、新規登録者全員に1,000円のAmazonギフト券をプレゼントするというもの。
8/1~9/30の間の会員登録と、10月末までのアクティベート(アカウント有効化)が条件になります。
ECF(株式投資型クラウドファンディング)はリターンの不確実性が高く、投資には他の商品以上に注意が必要です。
ただ、ベンチャーやスタートアップのビジネスを身近に感じることは糧になることも多く、勉強を目的にして会員登録をしてみても良いのでは? と考えています。
FUNDINNOの会員登録方法については、下記の記事も参考にしてください。
少し古い情報なので細かいところで画面表示が異なっているところはありますが、大まかな流れは同じです。
くりぷ豚、リアルへ。
もう一つの話題は、「グッドラックスリー」。
ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚レーシングフレンズ」などを展開する、ブロックチェーンコンテンツの会社です。
「くりぷ豚レーシングフレンズ」は、およそ3京6,000兆通りのパターンがある不思議な生き物「くりぷトン」を育成させ、レースで競い合うという日本初のブロックチェーンゲーム。
このゲームの「くりぷトン」から着想を得たリアルな豚肉が販売されています。
都城市で栗とカシューナッツをたっぷりと食べさせた豚とのことで、もちろんゲーム内のくりぷトンではありません。
なにせ、ゲームの方にはどう考えても食べられないトンもいますから(下記)。
ゲームとリアルの垣根を取り払うことで、ネットワーク内のみならずリアルの経済にも貢献するというのは、評価できる取り組みだと思います。