12月になりました。
12月と言えばふるさと納税の季節。この時期を狙ったキャンペーンも数多く登場していますので、内容を紹介します。
色々紹介するところが多いので、まずは前編。
<目次>
なぜ12月?
その前に、なぜ12月がふるさと納税の季節なのかについて。
ふるさと納税は、ある上限までであれば実質的な自己負担が2,000円となり、これが一般的に「ふるさと納税の上限」と呼ばれます。
この上限金額は1~12月の収入や家族構成、その他ローン控除など様々な条件が重なって決まるもので、年の初めや中程でその上限金額を予想するのは困難です。
12月くらいになれば、その年の収入等もだいたいわかり、イコールふるさと納税の限度額も分かるということで、この12月はふるさと納税の季節と呼ばれている、というわけです。
生産者応援福袋
前述の理由により、12月はふるさと納税が集まりやすい月。
ということで各社とも、この時期を狙って大型キャンペーンを打ち出しています。
今回はその中から、おそらくもっとも色々な種類のキャンペーンを打ち出している、ふるさとチョイスの紹介です。
まずは、「生産者応援福袋」。
12月にふるさと納税をすると、抽選で1万人に47都道府県から選べる福袋があたる、というキャンペーンです。
詳細は下記のリンクからどうぞ。
福袋の例と、キャンペーン詳細
福袋の一例を紹介します。
例えば奈良県、ゴーフレットや明日香ルビーを使用したチョコ、ジビエカレー、柿ジャムや柿バター、焙じ茶など。
京都府はコシヒカリ10kgや日本酒、焙じ茶、オレンジジュースなど。
キャンペーン詳細:
応募期間:12/1~12/31
賞品:抽選で1万人に、47都道府県の生産者応援福袋(寄付先の都道府県と、選択した福袋の都道府県が異なっていてもOK)
応募条件:1万円につき1口の応募(エントリー必須)
その他の福袋の内容やエントリーは、下記ページよりどうぞ。
ニコニコエール品も連日追加!
ふるさとチョイスにおけるもう一つの目玉は、「ニコニコエール品」。
新型コロナウィルスの影響で、各地で特産品が行き場を失っている状況を改善すべく、農水省の補助事業を活用して普段よりお得な返礼品を受け取れる制度です。
詳細は、こちらの記事もごらん下さい。
12月は先のように、ふるさと納税が集中しやすい季節であり、ニコニコエール品は年末まで連日追加されるとのこと。
しかもこのニコニコエール品への寄付は、上で書いた「生産者応援福袋」のキャンペーン対象でもあります。
ニコニコエール品の詳細について、どんな品物があるかなどは、下記のリンクからどうぞ。
キャンペーンはまだまだあります
これ以外にも年末はキャンペーンが盛りだくさん。
・LINEの新規友だち登録で、抽選で餃子セットが当たる
・お礼の品の感想投稿で、絶品あごだしが当たる
などなど、多くのキャンペーンが同時開催されています。
裏を返せばそれだけ特産品が余っているということで、寄付する人にはお得になり、生産者も助かるというWin-Winの取り組みです。
さらに決済サービスについても、d払いで全員にプレゼント&抽選でポイント山分けがあったり、Amazon PayでAmazonギフト券が還元されるなど、キャンペーンの数が多すぎて紹介しきれないくらいです。
この12月、ふるさとチョイスはかなりお得です!