当ブログを読んでいただいている方は承知しているかと思いますが、だいたい私がこういう感じのタイトルを書くときは出オチです。
今回は仮想通貨(暗号通貨)の話題です。
<目次>
会員登録「のみ」でプレゼントあります
私が利用しているDMM bitcoinでは現在、会員登録のみで1,000円の現金がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
(2020年5月5日 00:00 ~ 2021年6月1日 06:59の予定)
ビットコインが400万円を超えた値を付け、これからどうなるのかは誰にも分かりません。一説には100万ドル(1億円)を超える日も来るとか、来ないとか。
仮想通貨はボラティリティ(値動き)が極めて大きい投資商品だけに、無責任に勧めることはできませんが、少しの手続きで1,000円がもらえるなら、元手タダの資金を好みの仮想通貨に放り込んでおく、というのも一つの運試しと言えるのではないでしょうか。
少なくとも私の場合、元手2,000円が下記の通り、ファイブバガー目前になっているのは間違いない事実です。
意見を変えた理由
私の場合、正直これまではビットコインを初めとした仮想通貨(暗号通貨)に対し、あまり肯定的な意見は持っていませんでした。
その主たる理由は、「国家の後ろ盾がない通貨の脆弱性」というものでした。
以下、旧ブログで2年ほど前に書いた内容の抜粋となります。
問題なのは、仮想通貨の存在目的に「新しい経済圏の創出」や、「既存通貨に成り代わる」というのが入り込んできた事だと思います。
新しい経済圏の創出、既存通貨の代替はいずれも、国体の一部を毀損しようとする行為に他なりません。国家が国体を損なう行為を絶対に許さないのは、カタルーニャ独立騒ぎを見ても明白でしょう。
2年前の話なのでカタルーニャの独立騒ぎを引き合いに出していますが、このあたりはどんな言葉にしても同じだと思います。
ただその後、状況は変わりました。
一番の変化は、大企業の財務部門がビットコインを購入し始めた、という内容です。
大手企業が暗号通貨を財産に加えだしたということは、試験的な意味合いもあるのでしょうが、少なくとも大手企業のデューデリジェンスはクリアしているということ。
さらに言うと、暗号通貨の規制がかかるようなことがあれば、彼らがロビー勢力になり得ることを意味しています。
(しかし2020年8月に2万BTCを購入ということは、2021年1月時点ですでに3倍以上になってます。景気の良いことで何よりです)
仮想通貨なら何でも良いということはなく(リップル騒ぎが良い例です)、ビットコインとイーサリウムあたりがメインの投資対象になってくるようには思いますが、いずれにせよ私の意見は仮想通貨について肯定的に傾いています。
業界初、BitMatch注文の仕組み
DMM bitcoinでは、業界初となる「BitMatch注文」という機能が搭載されました。
BitMatch注文は、同時間帯での売り買い注文がミッド(仲値)価格で約定し取引されるというもの。スプレッドがない代わり、1BTCあたり300円の取引手数料をDMM bitcoinに払う形になります。
1BTCのスプレッドは通常数千円ですので、通常取引よりもお得になることはほぼ間違いなさそうです。
(ただし、同時間帯で対応する売り買い注文がなければ、通常の取引になります)
1.BitMatchを選択
2.Bid Ask及びスプレッド表示が無くなり、ミッド(仲値)価格が表示
3.BitMatch注文を行うと、有効期限以内に対当する注文があった場合は成立
4.有効期限(30秒)を越えれば、通常のスプレッドで成行にて注文が成立(この場合、取引手数料は無料)