「家賃が実る家」のファンドが、投資型クラウドファンディングで登場しました。
一つの会社(サービス)が異なる類型のクラウドファンディングで募集を行うというのは、これが初ではないでしょうか。
内容を紹介します。
<目次>
「家賃が実る家」とは?
家賃が実る家とは、株式会社Minoruのサービス。
入居希望者がWeb上オリジナルの家を計画し、建築された家に賃貸で住み続けることにより、最終的にマイホームになる(=家賃がマイホームという形で実る)というものです。
以前に株式投資型クラウドファンディングの「FUNDINNO」で投資家を募集し、私も出資しています。
今回はクラウドファンディングの舞台を変え、不動産特化型のクラウドファンディングで案件を募集することになりました。
案件詳細
「家賃が実る家」ファンドは、クラウドリアルティで募集が予定されています。
・家賃が実る家プロジェクト#001
募集開始:4/7 19:00~
予定利率:均一利回りオークションで決定(後述)→7%
運用期間:11ヶ月
募集総額:2,000万円
調達した資金の使途は、「家賃が実る家」プロジェクトとなる戸建て住宅の建設費用及び土地購入費用。
運営会社であるMinoruに対するリコースローンとなるので、不動産事業の収益が想定を下回っても元本は欠損せず、Minoruもしくはその子会社(ファンド組成会社)がデフォルトした時に、元本欠損の可能性があります。
均一利回りオークション→利回り固定に変更
*「家賃が実る家」プロジェクトの利回りは、オークションから固定に変更されました。
それに伴い、応募方式もオークション→抽選に変わっていますのでご注意下さい。