個人向けでは日本初となる、AI搭載ロボットアドバイザー「ROBO PRO(ロボプロ)」の話題です。
ROBO PROでは、原則として月1回のリバランスが行われます。
今回は5月のリバランス結果です。
あんまり変わっていないと思ったのですが、実は中身を見てみると・・・という内容になりました。
<目次>
ROBO PROのおさらい
*すでにROBO PROについてご存じの方は、この部分は読み飛ばしてください。
ROBO PROは「投資一任型」のロボットアドバイザーで、投資実施やリバランスなどを最適化して自動的に発注、運用を行うものです。
(これに対して実際の運用は行わず、資産運用の最適な配分をアドバイスするものは「アドバイス型」と言われます)
投資一任型のロボットアドバイザーは数多く存在しますが、ROBO PRO最大の特徴は「AIが搭載されている」ことです。
ROBO PRO以外の投資一任型ロボットアドバイザーは、投資理論に基づいてユーザごとに最適と思われる資産配分を設定し、それに従って運用を行います。つまり、ポートフォリオは基本的に一定です。
これに対してROBO PROでは、基本的に月一回(相場変動があったときは随時)ポートフォリオそのものを変更します。
今回の記事は、この月次ポートフォリオ変更のうち5月分の詳細と、これまでの推移を紹介するものです。
2021年5月、ポートフォリオ変更
2021年5月時点のROBO PROのポートフォリオは、「株式68%・債券3%・コモディティ(金)27%・現金2%」です。
前月が「株式68%・債券7%・コモディティ(金)23%・現金2%」でしたので、債券と金の間で若干の資金移動があったのかと思ったのですが、中身はかなり違っていました。
株の中でも米国株が上昇、そして先進国株大幅上昇、新興国株大幅下降という結果になりました。
これまでの投資成績
私の現在までの投資成績は、元本200万円に対して含み益が約22.4万円。
前日比で大きく減少しているのは、ポートフォリオを変更したことによる利益確定→税金が引かれたものと思われます。
また表示されている含み損益が実際の含み益と合わないのも、利益確定が行われていることが理由でしょう。
ROBO PROはこうして利用する!
私の場合、ROBO PROはAI搭載ロボットアドバイザーとして魅力&将来性を感じて投資を行っています。
一方でロボアド投資以外の投資家であっても、ROBO PROに資金を投入(最低10万円)すれば少なくともゼロになることはなく、かつAIが世の中をどう判断しているかを知ることができます。
つまりAIの判断を自分の投資に生かせるわけで、幅広い投資家にとって有益な情報になるのではないでしょうか。
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