不動産投資型クラウドファンディングの「COZUCHI(コズチ)」から、年利10%案件が登場しました。
高利率になる仕組み(理由)がある案件なので、内容を紹介します。
<目次>
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新案件「六本木 事業用地Ⅱ」
COZUCHIで新たに募集される案件は、「六本木 事業用地Ⅱ」です。
・六本木 事業用地Ⅱ
募集開始:11/25 19:00~(抽選式)
予定年利:10%
運用期間:6ヶ月
募集金額:3億2,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率5.9%
11/25から募集開始となる「六本木 事業用地Ⅱ」案件は、年利10%という高利率で登場。
久々の10%、と言いたいところですが、COZUCHIについては比較的10%案件が登場していますし、10%案件でなくとも蓋を開けたら10%超えていたとか、10%からさらに上乗せがある案件も頻発していますので、久々ではないかもしれません(笑)。
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高利率になる仕組み
今回の高利率案件の仕組みを説明するためには、「共有持分」と「共有物」の関係が重要になってくると思います。
不動産を複数で所有する場合、その所有部分は物理的に分かれているわけではなく、共有持分という権利上で分かれています。
そのため共有持分は自由に売買できますが、実物の不動産(共有物)を売却するためには、共有持分を持つ権利者全員の参道が必要になります。
こういう事情から共有所有は、勝手に利用したり土地を売れないので使い勝手が悪く、通常の六本木の土地相場からすると3割ほど割安で仕入れたとのこと。
上記のような4つのシナリオを想定し、最も利益が大きくなる方法を目指すとのことで、ここは不動産会社というより「不動産投資会社」であるCOZUCHIのお手並み拝見です。
システム障害のフォローアップもあります
COZUCHIでは以前、10月12日にシステム障害が起きたことがありました。
この障害で影響を受けた投資家(具体的には、「10月12日発生のシステム障害についてのお詫びとお知らせ」というメールを受け取った人)は、今回の案件で優先的に投資が可能です。
優先投資内容:20万円までの申込みは当選確定、20万円を超える申込みは20万円を超える部分について抽選
傷害を受けた投資家をどう割り出したかは分かりませんが、少なくとも私は影響を受けておらず、かつメールも受け取っていないので、ある程度の確度で割りだしはできているようです。