貸付投資の「Funds(ファンズ)」の話題です。
Funds×ぐるなび案件の紹介、マーケティング・スキームの特徴と、新規登録+初投資の太っ腹なキャンペーン紹介という内容になっています。
<目次>
「Funds×ぐるなび」ファンド登場!
Fundsとぐるなびが組んだ「ぐるなび Premium Meal Kit 応援ファンド#1」が、まもなく先着募集を行います。
・ぐるなび Premium Meal Kit 応援ファンド#1
募集期間(先着):7/7 19:00~
予定年利:1.2%
運用期間:2ヶ月
募集金額(先着):1,000万円
ぐるなびは東証プライム(2440)に上場している会社であり、直近では新型コロナの影響を受けて赤字転落しているとは言え、純資産額は80億円以上。
Fundsのクラウドファンディングを経由して年利1.2%、合計1億円の融資を受ける必要はありません。
後で説明するPremium Meal Kitの特典が付いていることからも、今回のファンド組成は資金調達ではなく投資を手段として投資家と関係を持つこと、と思われます。
Premium Meal Kitの特典について
今回のファンドには、ぐるなびの「Premium Meal Kit」の特典が付与されています。
「Premium Meal Kit」は名店や行列店の味を家庭に提供するサービスで、最大の特徴は取扱商品のすべてが予約困難店のものばかりということ。
席の確保すら難しい有名店の料理を、家庭でも再現できるようにしたのが本サービスです。
特典の内容は、投資+エントリーで抽選に当選すると1セット、落選しても10%OFFクーポン、また2万円以上投資した全員に、先着ですがPremium Meal Kitの優先購入権が与えられるなど。
これらを考えると、本ファンドは投資というよりもぐるなびやPremium Meal Kitの認知度向上のためにあると推測され、それゆえに失敗できない(=安全性の高い)案件と言うことができそうです。
マーケティング・スキームの利点
今回のファンドは、Funds独自の仕組みであるマーケティング・スキームが利用されています。その事は、借り手がぐるなびではなく「ファンズ・マーケティング社」となっていることから分かります。
マーケティング・スキームの最大の利点は、投資家からの資金が実際に貸し付けされているわけではないという点です。
投資家からの資金は、ファンズ・マーケティング社の広告事業に利用することになっていますが、ほとんどの場合においては銀行預金として分散管理されています。
ファンズ・マーケティング社は、ファンズ・レンディング社との間の金銭消費貸借契約において、借入金のうち8割以上を信用補完のため銀行預金として留め置くことが義務付けられています。
(公式より引用)
投資家は貸付事業に出資するというよりも、出資することでぐるなびの広告事業に参加するという意味合いが強く、定期預金に準じるほど安全性の高いファンドと言えるため、この後に紹介するキャンペーンとの相性は抜群です。
実施中のキャンペーン内容
Fundsのキャンペーン内容です。
以下の2条件を満たすことで、Amazonギフト券5,000円分がもれなくもらえる内容になっています!
条件1:2022年6月8日〜2022年7月31日の間に新規会員登録
条件2:対象ファンドに、累計10万円以上の投資申込みを行う
累計募集額200億円突破のキャンペーンらしく、大変太っ腹な内容になっています。
興味ある方は、広告リンク経由で申し込みいただければ幸いです!
(Fundsの会員登録方法)
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