クラウドファンディング投資の最優先目的は、予定された通りの(あるいはそれ以上の)リターンを得ること。
それ以外にも様々な特典が手に入るのも、クラウドファンディングの醍醐味だと思います。
<目次>
もはや肉のサブスク状態
融資型クラウドファンディングサービスの「COOL(クール)」で、以前に「THE CITYダイニング事業ファンド#4」ファンドに50万円を投資しました。
この投資の特典で、麻布十番などにお店を構える高級焼肉点「ブルズ」の焼肉セットを受け取りました。
(焼肉セット)
(焼肉ブルズのたれ)
この案件同様、焼肉がもらえる同種案件に多く投資していましたので、焼肉セットを受け取るのは果たして何回目か。
もはや投資による肉のサブスク状態になっています(笑)。
焼肉案件・・・もといTHE CITY案件は、COOL以外にも「大和証券とクレディセゾンが組んだサービス」のFunvest(ファンベスト)でも募集しています。もちろんこちらにも投資しましたので、そのうちまた肉が来ます。
ギフトはギフトでも、リアルギフト
もう一つ、上の焼肉セットの数時間後に届いたのがギフト券です。
TSON FUNDINGの「スマートファンドSONAE 17号」に50万円を投資した特典としてもらったものです。
クラウドファンディング界隈におけるギフト券としては、体感8割がAmazonギフト、残りが楽天ポイントです。
(Amazonギフトを発行する簡便さのためらしいです)
ところがTSONのこの案件は、リアルのJCBギフト券。投資額の2%がもらえますので、1万円分をゲットしました。
たまにはリアルのギフト券も、なんとなくテンション上がります。
(JCBギフト券 1万円分)
特典をどのように考えるか?
クラウドファンディングは、伝統的な投資と比べればまだ若い投資であり、各事業者は様々な手で投資を呼び込もうとします。
それは当たり前の経営戦略であり、乗るも乗らないも投資家しだい。
自分に有利な条件であれば利用すればよく、逆に言えば自分に有利でなかったとしても文句を言うのはお門違いです。
伝統的な投資手法である株式にも優待があるように、クラウドファンディングで優待(≒特典)があるのは自然なことです。
特典は一時所得(*)で税制上も有利なので、使えるものはうまく使っていき、自分の資産構築の役に立てていけばいい。私はそう考えています。
*諸説ありますが私はこちらの考えです