不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コズチ)」の新案件を紹介します。
今回は1つの物件を2つに分けての募集。その中身がどうなっているのかに焦点を当てています。
<目次>
市ヶ谷 区分店舗(1F部分)
今回COZUCHIから募集される案件は、市ヶ谷駅徒歩約4分に位置する「ザ・パークハウス市ヶ谷」の1F及び2F部分。
1Fが店舗、2Fがオフィスとなっています。
・市ヶ谷 区分店舗(1F部分)
優先募集:8/10 19:00~8/12 13:00(抽選式・後入金)
一般募集:8/13 19:00~8/17 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:18ヶ月
募集金額:優先枠8,500万円、一般枠8,500万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10.5%
次にもう一つの募集案件、同じ物件の2F部分です。
市ヶ谷 区分オフィス(2F部分)
・市ヶ谷 区分オフィス(2F部分)
優先募集:8/10 19:00~8/12 13:00(抽選式・後入金)
一般募集:8/13 19:00~8/17 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:5%
運用期間:18ヶ月
募集金額:優先枠3.7億円、一般枠3.7億円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10.5%
市ヶ谷 区分店舗(1F)と市ヶ谷 区分オフィス(2F)は、同一物件を対象としています。
売却ターゲットが違うことから、運用管理上ファンドを分けています(片方のみ償還などがあり得るため)が、物件としての分散にはならないので気を付けて下さい。
ファンドのポイントと投資判断
今回のファンドは、相場である坪単価から28%ディスカウントでの仕入れとなっています。
これは物件のほとんどを住居が占め、店舗部分の戸数が少ないことからビジネス不動産を扱う事業者には旨味が少なく、TRIAD社(COZUCHIの不動産案件の出所とも言える会社)での取得となったとのことです。
また物件は築2年かつ未使用(前オーナーが自己利用を目的としつつ保有していたが、結果的には利用しないまま売却した)事から劣化も少なく、改修の必要もほぼないとのこと。
つまり売却活動に際してのコストが抑えられ、より売却しやすく・利益を生み出しやすい物件になっていると思われます。
次に、売却戦略について。
こういったビルの1Fというとコンビニがテナントに入るのが定石ですが、このビルでは営業時間の規制があるため、今回はコンビニという選択肢は無し。
1F、2Fともに空き室のまま自己利用目的の企業へ売るか、あるいはリーシングを行って投資用不動産として売却を考えているとのことです。
いずれにしても売却益の上振れがあれば、その25%が投資家にアップサイド配当される仕組みがあり、競争率は高そうですが私も抽選に参加したいと思います。
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