最初に行ったのはいつのことだったか、ずいぶん長く通っている温泉宿を紹介します。
ワーケーション記事としてカテゴリーしようと思ったのですが、今回はよく考えなくてもワーケーションしてません(笑)。
<目次>
るり渓温泉
京都市内からは車で1時間ほど、山を一つ越えたところにある高原の温泉が「るり渓温泉」。
元々は三セク(?)だったように記憶していますが、今は「ふふ」や「つるとんたん」などの各種ホテルやフードサービスなどを手がける「カトープレジャーグループ」の施設です。
当初は温泉と宿泊施設くらいしかなかったのですが、やがてBBQ場ができ、グランピング施設ができ一棟建ての貸し切り施設ができ、おこもりゾーンやイルミネーションができるなどどんどんと施設を拡大しています。
(今回訪れてみたら、バギー場までできていました)
もう10年以上前、初期の頃を見ている身からすると順調な成長を喜ばしく思います。でもそろそろメインの温泉施設は大規模改装が必要だと思います。
部屋、温泉、そしておこもりゾーン
るり渓温泉には何回泊まったか、おそらく10回くらいになるんじゃないかと思うのですが、泊まるのは別館の「こぶし荘 花あかり」という場所です。
グランピングも悪くないのですが、どうせ温泉に来たのなら部屋食で食べたい。それにこちらは後述する貸し切り風呂が無料の上、最近WiFiも完備されたという設備の充実ぶりです。
その貸し切り風呂がこちら(2ヶ所あります)。「こぶし荘」へ宿泊すれば、時間は先着順ですが1組1回無料で利用可能です。
これに加えて本館のるり渓温泉の浴場、及びバーデゾーン(水着着用エリア)も利用可能。しかもチェックインの前、チェックアウトの後も利用できます。
さらに大量のマンガ・雑誌のあるおこもりゾーン「ランタンハウス」も、チェックイン日~チェックアウト日まで利用可能。
岩盤浴も無料で利用でき、宿泊している間たっぷりと温泉&癒やしを楽しむことができます。
秋の本格会席
るり渓温泉の宿泊は様々なコースが選べますが、今回選んだのは「秋の本格会席」コース。
直前割+全国旅行支援を利用することで、平日一人8,000円少々(&一人あたりクーポン3,000円)で泊まれました。
(メニューや秋のお酒飲み比べ【秋鹿・玉川・英勲】
4枚目は秋鯖と金時草のおひたし)
(南禅寺蒸し、京湯葉と茸の餡かけ、お刺身、鰆竜田揚げ)
(メインの宝楽焼き、零余子と秋鮭のご飯、デザート)
食べてみて、正直このお値段でこの味の料理が食べられるとはびっくりです。
料理長が替わったのか、スタッフにテコ入れが入ったのか内実は分かりませんが、明らかに数年前より料理の質がアップしていました。
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イルミネーションと朝食
るり渓温泉には「シナスタジアヒルズ」という、シナスタジア(共感覚)をコンセプトに一年中楽しめるナイトスポットがあります。
平日であれば宿泊客は無料で見に行けますので、今回も散歩してきました。
(シナスタジアヒルズ)
一番の見どころ、オーロラエクスペリエンスの動画はツイッターに上げました。
イルミネーション見てきました。
— SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE (@SALLOW_SL) 2022年11月10日
本当は雪が積もっていればベストなのですが、さすがに11月では無理な話😂
一番の見どころ、オーロラエクスペリエンスの動画です。#るり渓温泉#シナスタジアヒルズ pic.twitter.com/LBzJKcNdFF
次の朝、こぶし荘の朝食は釜炊きのご飯を中心に、地鶏の卵や黒豆納豆、陶板焼きなど。こちらも何回か変更されていますが、そのたびごとに完成度が増している気がします。
(こぶし荘の朝食)
るり渓温泉は交通アクセスが不便な場所ですが、最寄り駅(園部駅、日生中央駅、川西池田駅)からの往復送迎があり、車でなくともアクセスは可能です。
のんびり温泉生活&アクティブアウトドア生活の両方が可能で、何なら昼飲みもカフェでお茶も可能という、全世代対応型温泉宿泊施設がるり渓温泉です。