クラウドファンディングは概ね安定したインカムゲイン投資ですが、やはり正常に償還が行われれば嬉しいもの。
今回は最近に償還された案件を3つ紹介します。紹介順は償還された順番です。
<目次>
Funvest(ファンベスト)からの償還
大和証券とクレディセゾンが組んでサービスを開始した、「Funvest(ファンベスト)」から償還が行われました。
・アズ企画設計 ハウスくん収益不動産ファンド2-1号
予定年利:3%
運用期間:5ヶ月 → 予定通り償還
運用期間5ヶ月で予定通り償還。私の投資金額は50万円で、収益は税引後¥4,906でした。
これでFunvestからは累計元本250万円の償還が行われ、現在の投資額は350万円です。
ASSECLI(アセクリ)からの償還
不動産投資型クラウドファンディングのASSECLI(アセクリ)から、償還が行われました。
・東京都八王子市#26ファンド
予定年利:6%
運用期間:12ヶ月 → 8ヶ月に前倒し償還
本来の運用期間は12ヶ月でしたが、8ヶ月で前倒しの償還。期限前の償還はクラウドファンディングでは良くあることであり、ある意味で高利率の裏返しとも言えます。
この案件には50万円を投資し、税引後で¥16,091の収益を得ました。
アセクリについては秘密のルートから情報を得ていて、詳細はここでは書けないのですが、その情報はアセクリでの案件があまり頻繁には出ないこととも合致していますし、その情報を聞いて私がアセクリへの投資優先度を引き上げることにしたのは事実です。
COZUCHI(コヅチ)からの償還
不動産投資型クラウドファンディングの「COZUCHI(コヅチ)」から、償還が行われました。当初予定より大幅に前倒し、かつ年利換算で大幅な上振れが発生しています。
・目黒区 東が丘 レジデンス
予定年利:5% → 年利37.5%
運用期間:12ヶ月 → 2.5ヶ月に前倒し償還
この案件には20万円しか投資できなかったのですが、当初運用期間12ヶ月が大幅に前倒しされ2.5ヶ月で償還。
税引後収益は¥8,468で、年利換算の利率は5%→37.5%と大きく上振れしました。
COZUCHI(コヅチ)は不動産収益が予想を上回った場合、その一部を上限無く投資家へ配分するという配当ポリシーを掲げ人気となっている事業者。
その分投資しにくい事もありますが、今回のような利率上振れはやはり魅力です。