不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
3期に分かれた海外高級住宅地における大規模住宅プロジェクトの、最後のファンドが登場しました。
<目次>
TECROWD47号ファンド
TECROWD47号は、カザフスタンの旧首都・アルマティ市郊外の高級住宅地プロジェクトPhase2のうち、3期に分けられている最後のファンドになります。
・TECROWD47号ファンド KHAN VILLA phase2
募集開始:9/5 18:00~(先着式・後入金)
予定年利:10%
運用期間:14ヶ月
募集金額:10億4,300万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約20%
「KHAN VILLA phase2」ファンドは3つに分けられていて、TECROWD44・46・47号ファンドとして募集されています。
3ファンド併せての募集金額は30億円超。
最初はそこまでの金額になるか? とも思ったのですが、今回の第3期単独でも土地の広さは6,315平米、住宅は計25棟・延床面積6,664.25平米とのことで、平均76坪の住居が1棟あたり4,200万円くらいと考えればそれほど不思議でもないと思います。
先行抽選と投資判断
本ファンドでは、ファンド公開時点で投資家登録を行っている人向けに先行抽選が実施されます。
ファンドの一般募集は9/5ですが、一般募集に先立って8/24まで先行抽選が行われ、ここで落選しても一般の先着に申しこむことができます。案件に確実に投資したい場合は利用する方がいいでしょう。
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www.sallowsl.com
本ファンドの運用開始は2023年10月で、工事期間10ヶ月・販売期間4ヶ月を経て運用終了予定は2024年11月。
年利10%という高利率なので人気が出そうですが、44・46号ファンドに出資している場合は分散効果が働かない点は注意が必要です。
私はすでに50万円を投資しているので、とりあえずは様子見。もし一般募集で埋まりが悪いようなら、少し資金を追加しようかと考えています。
TECROWDの特徴
TECROWD(テクラウド)のサービスについておさらい。
TECROWDは海外・国内の案件両方を扱う不動産投資型クラウドファンディングで、TECRA社が運営しています。
一般的には海外開発案件はカントリーリスクなどが存在するものですが、TECRA社本体には海外での開発実績があり、さらに中央アジアを中心とする数多くの実績を持つ親会社のInvescoreグループと一体化した開発・運営体制を敷いているため、海外であっても比較的安定した運用が期待されます。
国内案件だけに投資するのも投資対象の集中なので、私はTECROWDを通じて海外不動産にも一部資金を振り分けています。現在の投資額は450万円で、うち220万円が海外案件です。
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