「レベル違い」のサービスを目指す不動産投資型クラウドファンディング、「LEVECHY(レベチー)」の話題。
1号・2号案件ともに大人気となった事業者の、3号案件の続報です。
<目次>
LEVECHYファンド3号
LEVECHY(レベチー)で募集中の案件です。
・LEVECHYファンド3号(匿名組合)
募集期間:8/10 11:00~8/24 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:8%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:9億1,440万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資5%以下・銀行融資有り
高級住宅地の元麻布の物件が対象で、種別は土地。六本木駅徒歩9分と駅チカかつ500平米という広い土地であることから様々な開発用途が考えられ、それだけ希少性・換価性が良く、不動産開発が成功しやすい傾向にあると考えられます。
LEVECHYは最初の案件から思っていたのですが、「今時のサービス」という印象が強いです。
なんといってもマーケティングの規模と手法が優れており、それがためにサービスを開始したばかりの事業者の1号案件に17億円もの金額が集まったのでしょう・・・と、少しだけ事情通なので書いておきます(笑)。
現在の状況
この記事を書いている時点で応募率は115%と100%を超えており、抽選が実施されるのは確実な状況です。
もっとも抽選式募集の場合、初動で一気に金額が集まりますがだんだんと勢いは落ち着いてくるのがいつものこと。
抽選応募期間は8/24までですが、このままテコ入れがなければ抽選倍率は2倍強、多くとも3倍そこそこになるのではないかと推測(当てずっぽう)します。
私は100万円で抽選申し込み済。
50万円と迷ったのですが、前述の通り多少事情通でこれまで事業者や案件を紹介してきた手前、ここはマイルールの最大額で申しこむこととしました。
運用会社、サービス、会員登録方法
LEVECHY(レベチー)の事業者やサービスについておさらいです。
不動産投資型クラウドファンディングのサービスは数多くありますが、その中でもLEVECHY(レベチー)は第3号・第4号の許可に基づいた「特例事業」のクラウドファンディングです。
特例事業でクラウドファンディングを行うことによる特徴は、まず倒産隔離による事業者の運営リスクを防げること。そしてこれは特例事業に限りませんが、LEVECHYでは信託保全により口座も保全されています。
また特例事業では銀行融資を繰り入れやすくなり、、レバレッジをかけ高利率の案件が組成しやすいことが挙げられます。
銀行融資を組み入れることはメリットばかりではありませんが、一般的な不動産投資ではレバレッジ(融資)を組み入れて物件を取得するのが当たり前であることを考えると、クラウドファンディングにおけるレバレッジ組み入れも、一つの標準的な手法であることは間違いないと思います。
(運営会社・サービスの紹介)
www.sallowsl.com