今回は投資記録として、ここ最近に償還が発生した案件を紹介します。
遠足は帰るまでが遠足。クラファンに限らずどんな投資も、出資金が返るまでが投資です。
<目次>
Funvest 『b‘CASA』不動産開発事業ファンド
大和証券とクレディセゾンが組んで始めた融資型サービス、Funvest(ファンベスト)の案件で償還が発生。
「藤和コーポレーション 『b‘CASA』不動産開発事業ファンド2-1号」です。
当初運用期間6ヶ月・年利3%で予定通り償還。
100万円を投資して税引後¥11,970の利益、プラスAmazonギフト券1,000円のリターンとなりました。
TECROWD Ambassador Residence
海外・国内両方の不動産を扱う「TECROWD(テクラウド)」で、「TECROWD 6号ファンドAmbassador Residence」が償還されました。
TECROWDではこれまで投資してきたうち、国内案件については複数の案件で償還が実施されていますが、海外案件の償還は31号案件に続いて2つめとなります。
対象案件は7月末に償還が確定し、実際の着金は8月末。
投資金額は30万円、当初予定の運用期間は24ヶ月・年利8%ですので、税引後利益は¥38,200くらいになる予定です。
オルタナバンク 2件償還
融資型クラウドファンディングの「オルタナバンク」で、2件の償還が実施されました。
「【SDGs貢献・毎月分配】ESG投資型ID560」及び「【初回投資応援・短期運用・毎月分配】長時間募集型ID572」です。
それぞれ条件は年利4%・4ヶ月と年利4%・3ヶ月。
32万円と71万円を投資して、最後1ヶ月分の利益は¥866、¥1,920でした。(これらファンドは毎月分配なので、実際は運用各月に利益分配が行われています)
今回の償還は2件のファンドに分散して再投資を行いました。