AI搭載ロボットアドバイザー、ROBO PRO(ロボプロ)の話題です。
これまでは運営会社の名前を冠した「FOLIO ROBO PRO」という名前だったのですが、サービス名称が「ROBOPRO」に変わり、よりサービスを全面に押し出した形になりました。
<目次>
2023年8月のポートフォリオ
以下、ROBO PROを運営するFOLIO(フォリオ)社からのリリース引用です。
2020年1月のサービス提供開始から約3年半の実績を踏まえ、ROBOPROはAI投資の第一人者として、さらにAI投資の魅力を広めていくため、「ROBOPROの特色が良く分かること」、「見やすく、分かりやすいウェブサイトでご自身の資産運用をもっと楽しんでいただくこと」などを実現すべく、ブランドロゴやウェブサイトのリニューアルを行いました。
今後も、より多くのお客様に、ROBOPROの「AI投資の魅力」をご理解いただき、ご自身の資産形成とじっくり向き合うことを楽しんでいただけるよう、ウェブサイトやスマートフォンアプリでのご利用体験、セミナーやレポート等も含め総合的なサービス体験の改善に努めてまいります。
実際にトップページのデザインも大きく変わり、白からエメラルドグリーンのグラデーションを基調としたものとなりました。
「テーマ投資」はサービス廃止
FOLIO(フォリオ)社は個別株や投資信託などの商品を扱わない、ある意味で異色の証券会社です。
サービス内容はAI搭載ロボットアドバイザーの「ROBO PRO(ロボプロ)」、リスク許容度ごとに5つのコースがある「おまかせ投資」、そしてあるテーマに沿った株のバスケットに投資する「テーマ投資」。
このうち2017年11月に始まったテーマ投資について、2024年6月末に終了が決まりました。
対象者にはすでに連絡があるかと思いますが、現在利用されている方は期間内に他の証券会社に移管する手続きを行わないと、保有株式は売却されることになるのでご注意を。
(テーマ投資終了のタイムスケジュール・予定)
今回のテーマ投資の終了理由は、いわゆる「選択と集中」と推測されます。
これまでの投資状況
FOLIO社のROBO PRO(ロボプロ)がサービスを開始したのは2020年1月で、私が投資を開始したのは2020年6月。
それから少しずつ投下資産を増やしていき、今は投資元本340万円、含み益は100万円以上です。
ロボプロは金融庁が公開した「ロボットアドバイザー過去3年パフォーマンスでNo.1」と、「2022年度通期のラップ契約増加件数No.1」の二冠を達成した、花盛りのロボアドです。
詳細はこちらの記事もごらん下さい。