人気の不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」から、新たな案件が登場します。
今回は高級住宅地の中でも別格と言われる、松濤エリアの集合住宅が対象です!
<目次>
新ファンドの概略
COZUCHIで募集されるファンドの概略です。
・渋谷区松濤 一棟レジデンス
募集期間:9/17 19:00~9/19 13:00(抽選式・後入金)
予定年利:6%
運用期間:2年
募集金額:4億円
保全など:優先劣後方式 劣後比率37.6%
COZUCHIで新たに募集されるのは、閑静な高級住宅地である松濤の集合住宅。私でも知ってるくらい有名な住宅地です。
物件の詳細については限定情報なのですが、ファンドにある土地の形や道路情報と松濤エリアの航空写真を見比べると判明しましたので、問題なかろうと判断して掲載します。
物件の住所は「渋谷区松濤1丁目22」、物件の名称は「松濤第一ハウス」です。
(物件のストリートビュー)
ファンド詳細と注意点
高級住宅地だからお家賃もさぞかし・・・と思って情報を調べてみたところ、なかなかのぶっ飛んだ金額が出てきました。
もっともファンド情報によると、これでも「現況の賃料は相場賃料を下回る」とのことで、物件を取得した後でTRIAD社による増額交渉を行い収益性アップを目指すとのことです。
(「松濤第一ハウス」の家賃情報)
(引用元:https://www.homes.co.jp/archive/b-20131101/)
一つ注意点として、本ファンドは銀行からの融資が組み入れられています。
銀行融資は投資家の優先出資よりもさらに優先的に弁済されますので、万が一の場合は投資資金が毀損する可能性があるという点には注意が必要でしょう。
本ファンドの構成は、「銀行融資13億円、優先出資(ファンド募集分)4億円、事業者の劣後出資2億3,000万円前後」です。
もっともCOZUCHIの場合、利益の上振れがあれば投資家にその一部(本ファンドは25%)が支払われる構造になっています。銀行融資分については追加支払が発生しませんので、利益の上振れが発生すれば投資家により多くの支払が発生するとも言えます。
また銀行融資がなければファンドの利率が半分以下になりますので、ファンド成立がそのものが危ぶまれます。
結果として、本ファンドにおいて銀行融資を組み入れるのは妥当な選択だと思います。
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