不動産投資型クラウドファンディング、「TOMOTAQU(トモタク)」の話題です。
トモタクで私が投資している案件では、ここのところ立て続けに契約更新のお知らせが届いています。このことについての私の考えなどを。
<目次>
契約更新が2回発生
トモタクで私が投資しているうち、「トモタクCF9号(小山)」と「トモタクCF22号(北浦和)」でそれぞれ、契約更新が発生しました。
(トモタクCF9号→トモタクCF42号)
更新内容:年利5.3%、1年 → 年利8%、3ヶ月
*上記は50万円と表示されていますが、実際は複数回出資を行っておりCF9号への総投資額は90万円です。
(トモタクCF22号→トモタクCF43号)
更新内容:年利6.3%、6ヶ月 → 年利6.3%、1年
こういったクラウドファンディングでの契約更新ですが、今回のケースにおいて私は問題はないと考えています。
次にその理由について。
クラウドファンディングにおける更新の考え方
不動産投資型に限らず、クラウドファンディングにおいてはファンドの更新募集(リファイナンス)はたびたび行われることで、リファイナンスしたから良い悪いという短絡的な結論を出すことはできません。
重要なのはその更新募集(リファイナンス)がどのような事情で行われたか、です。
融資型では元々「ある期間の後で資金を返済する」ことを前提として貸付を行っているわけで、リファイナンスが行われた理由については良く調べる必要があります。「返せなかったから期間延長」は危険信号です。
一方もともと長期間にわたって資金需要が必要なケースで、長期間の運用案件では資金の集まりに不安があるため運用期間を分けてファンドを組成するような場合もあります。この場合の更新募集に問題はないでしょう。
一方で不動産投資型の場合、その案件がインカムゲイン型かキャピタルゲイン型かによって大別されます。
インカムゲイン型の場合は家賃収入が安定している状態で運用を継続するわけですから、ファンドの更新があっても自然なことです。そして今回のトモタクの更新は、両方ともこのケースに相当します。
一方でキャピタル型の場合は不動産開発案件ですから、その更新は最初から予定(少なくとも可能性が示唆)されていたものか、それとも突発的なものなのかは重要です。後者のケースでは警戒レベルを引き上げるべきでしょう・・・と言いたいところですが、万博会場の状況とか見ると建築資材とか人が集まらずに開発予定が遅れるというのは現状あるあるな話というのも加味すべきです。
融資型・不動産投資型の更新募集をどう考えるべきかをまとめると、共通するのは「当初から予定あるいは可能性が内包されていた更新なのか」、それとも「予期しなかった更新なのか」を見極めることだと考えます。
紹介キャンペーンの内容と注意点
トモタクでは現在、紹介キャンペーンが実施されています。
上記のリンクからトモタクに登録すると、紹介者・被紹介者に1ポイント=1円で投資に使えるトモタクポイントが5,000円分もらえるという太っ腹なものですが、注意点が一つ。
それは「投資家登録完了日から30日以内にトモタクに30万円以上の出資が必要」というものです。
30日以内に30万円以上の出資がなければトモタクポイントのプレゼント対象外になりますので、その場合は代わりに下記の広告バナーをご利用いただければ幸いです。
この場合新規登録でもらえるポイントは2,000円分となりますが、投資をするかどうかは後で決めるとしてまずは登録しておきたい、ということならこちらの方がいいでしょう。