不動産投資型クラウドファンディングで、介護事業を主に取り扱うユニークなサービス「GOLD CROWD(ゴールドクラウド)」の紹介です。
前回の高金利案件は人気が集中したため無事落選となりましたが、その後の話となります。
<目次>
事業者の紹介と会員登録方法
今回紹介する「GOLD CROWD(ゴールドクラウド)」は、介護事業者による日本初のクラウドファンディング(事業者調べ)です。
不動産投資型クラウドファンディングには数多くの事業者が参入していますが、介護事業者が参入した例は上記の通り初であり、また介護案件に投資できる事業者は数少ないことから投資対象を分散することに有用です。
その他、事業者の紹介については下記の記事をどうぞ。
(事業者とサービスの紹介)
www.sallowsl.com
(会員登録方法)
www.sallowsl.com
介護事業応援ファンド5号
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)で募集が予告されているファンドは、「介護事業応援ファンド5号」です。
・【再投資可能】介護事業応援ファンド5号(ゴールドエイジ津 高茶屋Phase3)
募集期間:2023/11/7 12:00~2023/11/13 12:00(抽選式・後入金)
予定年利:5.36%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,000万円
保全など:優先劣後方式 劣後割合20%
前回の「介護事業応援ファンド4号」は利回り8%以上と高利率だったため、申し込みが殺到しました。
結果として2億円の募集枠に3倍以上の約6.2億円が集まることとなり、そんな倍率ですので私は無事落選。
どうやらこの案件にも過去に投資した人には特別優先権があったようですが、予想を上回る反響に特別優先権を持っていても投資できなかったケースがあったようです。
そういった事情からこのファンドにも、特別優先権が付与されることになりました。
ファンドの特徴
今回の案件は、三重県津市にある「ゴールドエイジ津 高茶屋」が投資対象。
総戸数89戸のうち、4戸を対象としたファンドです。
ゴールドクラウドでは同じ高茶屋案件が3回登場していますが、それぞれ同じ物件の別の部屋が対象になっていますので、同じ高茶屋案件の別のPhaseに投資しても分散効果は働きにくいという点には注意が必要です。
共用部分のリビングの様子などはなかなか豪華に見えます。
入居者が負担する基本金額(介護保険負担除く)は165,000円ほどということで、年間の収入は単純計算すれば(16.5万円×4戸×12ヶ月=792万円)、表面利回りは20%近く(*)になります。
*この収入には食費が入っているので、実際の利回りはこれよりかなり落ちることが予想されます。
せっかくの特別権が付与されたので、50万円くらいで投資を行ってみようと思います。
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(会員登録方法)
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