個人的なつながりがあり、様々な案件に投資しているCAPIMA（キャピマ）から新案件が登場。
今回は年利8%に特典あり、さらに1億円を超える大型案件です。
＜目次＞
医療法人向け貸付
CAPIMAで予告されているのは、メディカルサービス法人向けの貸付です。
・最先端のがん検診・再生医療クリニック 開業支援ファンド #1
募集開始：2023/10/30 19:00～（先着式・前入金）
予定年利：8%
運用期間：12ヶ月
募集金額：1億2,000万円
保全など：不動産及び売掛債権 LTV86%
今回の貸付先は、メディカルサービス法人のMAMO株式会社。
メディカルサービス法人というのは名前しか知らなかったのですが、医療法人は業務が医療提供に限定されているため、それ以外の経営に関わる部分（例えば資産運用や今回のような融資借入）の事業を行う法人を指すとのことです。
貸付先は画像撮影・診断専門のクリニックブランドとして「Global Scanning Clinic」の設立を目指しており、今回の貸付金はこの運営資金などに利用されます。
条件は運用期間12ヶ月、年利8%。募集金額1億2,000万円は、CAPIMAでこれまで募集された中では最大の規模です。
担保と特典
本ファンドの担保は、Global Scanning Clinic（GSC）の動産・不動産及び売掛金。
このうち動産はCTスキャンやMRIなど特殊すぎる機器なので流動性が見込めず、担保価値はゼロとみなしています。実際、CTやMRI（特にMRI）は売ろうと思って売れるものではないので、この判断は適切でしょう。
なので実質担保はGSCの既存建物に対する不動産、及び売掛債権であり、これらを換算するとLTVは86%になるとのことです。
さらに本ファンドに投資すると、投資金額により特典が付与されます。
GSCにおいてCT・MRIスキャンとがん専門医による診断が受けられるもの、医師が監修するドクターズコスメが送付されるもの、あるいはエクソソーム治療（再生医療）が受けられたるものなど、医療法人への投資に対する特典らしく普段ではあまり見られないものが揃っています。
（投資金額と特典から、一部抜粋）
投資判断
今回のファンドは、貸付先であるMAMO社の経営リスクが最大のリスク要因であると推測されます。
MAMO社が破綻しても不動産と売掛債権に担保設定はありますが、LTVは86%とそこまで堅くはなく、回収までに一定の期間がかかる可能性はあると思われます。
そういった事情の一方で貸付利率は8%と高く、一定のリスクを呑み込んで投資するかどうかは投資家の判断に委ねられる案件になるでしょう。
私はCAPIMAの経営陣と個人的なつながりはありますが、貸付先に関する詳細な情報は私にも非公開です（当たり前）から、他の投資家と同じ情報しか持っていません。
ということでファンド内容や担保内容を確認したところ、私の投資判断はGO。ただ一定のリスクがあることと手元資金があまりないことから、50万円くらいでの投資を考えています。
私は首都圏から遠い場所に住んでいるので、特典はドクターズコスメを選択予定。私自身は化粧品を常用するような美意識の持ち主ではありませんが、どんな物が来るのかには純粋な興味があります。
CAPIMAのキャンペーン情報
以下、CAPIMAの10月キャンペーン内容です。
2023年10月末まで、当ブログを経由して投資家登録を行うと1,000円のキャッシュバック、新規登録＋投資実施により最大100万1,000円のキャッシュバックが受けられます。
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50万円以上の投資完了で 現金10,000円を付与
100万円以上の投資完了で 現金25,000円を付与
500万円以上の投資完了で 現金140,000円を付与
1,000万円以上の投資完了で 現金300,000円を付与
2,000万円以上の投資完了で 現金1,000,000円を付与
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