個人的なつながりがある融資型クラウドファンディング、CAPIMA(キャピマ)から新案件が登場。
社会的意義があり担保も固めという案件ですが、初動が芳しくなかったからかテコ入れが入りました。
<目次>
安定性・収益性について
CAPIMAで予告されているのは、自立援助ホームの事業者に対する貸付です。
・自立援助ホーム 運営支援 債権担保ローンファンド
募集開始:2023/11/13 19:00~(先着式・前入金)
予定年利:6%
運用期間:11ヶ月
募集金額:5,000万円
保全など:金銭債権への担保設定 当初LTV約50%
本ファンドの貸付先は、株式会社じどう。
じどう社は様々な事情を抱えている子どもたち向けの自立援助ホームの他、養育施設向け業務システムの開発販売、農園運営・ペットホテル運営なども行っています。
自立援助ホームのような施設への貸付の場合、社会的意義はあっても安定性や収益性については疑問符が・・・という考えがあるかもしれませんが、本ファンドでは「貸付先及び関連法人が保有する地方自治体等に対する金銭債権に担保設定」しています。
この金銭債権の一部には自治体からの補助金があり、施設が適正に運営されている限りにおいて盤石と言える担保になっています。
そして貸付先は全国28施設で自立援助ホームを運営しており、事業基盤は安定。つまり、堅い案件と言えるわけです。
テコ入れ特典
上でも書いたように本ファンドは社会的意義があるものですが、貸付先の有益性・安定性に疑念が持たれたために初動は芳しくなく、テコ入れが行われることになりました。
内容は投資確定金額に応じ、現金がプレゼントされるというものです。
条件は、「CAPIMAの過去ファンドに投資実績がある投資家」ですので、今回が初投資という方は当てはまりません。初投資の方向けの特典は、記事の最後をどうぞ。
20万円以上投資 ¥1,500
50万円以上投資 ¥5,000
100万円以上投資 ¥15,000
500万円以上投資 ¥100,000
その他本ファンドには当初からの特典があり、15万円以上の投資でオリジナル写真入りトートバックの他、投資金額に応じて「ねこ専用ホテル特別利用権」、「ペットシッター体験利用権」、「プロカメラマンによる撮影会」などが付与されます。
ペット、特に猫を飼っている方にはユニークな体験ができるものになっています。
私の場合特典はあまり意味がないのですが、金利・担保・社会的意義と事業者の信頼性(*)を考えて投資OKの判断。50万円を投資済みです。
*CAPIMAの偉い人と知り合いのため
CAPIMAのキャンペーン情報
以下、CAPIMAの11月キャンペーン内容です。
2023年11月末まで、当ブログを経由して投資家登録を行うと1,000円のキャッシュバック、新規登録+投資実施により最大100万1,000円のキャッシュバックが受けられます。
条件① 当ブログの広告リンクを経由してCAPIMAに新規登録を行うこと
条件② 会員登録時の入力フォームの招待コードに必ず「CAPIMA2305」と入力すること
特典内容① 「口座開設(投資家登録)」をしたユーザー:現金1,000円を付与
特典内容② 上記の特典①に加えて、
20万円以上の投資完了で 現金3,000円を付与
50万円以上の投資完了で 現金10,000円を付与
100万円以上の投資完了で 現金25,000円を付与
500万円以上の投資完了で 現金140,000円を付与
1,000万円以上の投資完了で 現金300,000円を付与
2,000万円以上の投資完了で 現金1,000,000円を付与
付与方法 会員登録後マイページ上にあるデポジット口座に、2023年12月末までに付与予定。
上記のキャンペーンは、新規登録者のみ(*)となりますので注意してください。
*以前に「CAPIMA2305」を使用して登録を行い、投資をしていない(あるいは投資していても20万円未満)の場合は、特典内容②の対象となります。
(CAPIMA 会員登録方法)
www.sallowsl.com