不動産投資型クラウドファンディング「わかちあいファンド」の交流会が先日行われ、私も参加してきました。
ブログ掲載許可が下りましたので、その内容を紹介しようと思います。
<目次>
背景
事の発端は、わかちあいファンド事務局からの一通のメール。
わかちあいファンドに多くの出資をしている投資家を、プレミアム会員として迎えるというものでした。
プレミアム会員の内容としては特定ファンドへの優先投資枠や、今回私が参加した交流会への参加などです。
私はともかく優良な顧客層(向けに特別なサービスを行うというのは商売上珍しいものではなく、百貨店における外商や上位カードへのインビテーションなど世の中にありふれています。
投資の世界でも資産があれば金融機関で特別扱いされることもありますし、クラウドファンディングの世界でこのような限定サービスがあってもいいでしょう。
会場はウェスティン都ホテル京都
基本的に出不精の私ですが、今回の交流会は京都で行われるということで、ありがたく参加させていただきました。
会場は京都市東山区にあるウェスティン都ホテル京都。最寄り駅は地下鉄東西線の蹴上駅です。調べて見たらこのホテル、前身が建てられたのは1890年のことであり、長い間京都を代表する最高級クラスのホテルであり続けているそうです。
2018年からは大規模なリニューアルが行われ、客室面積の増大や敷地内で掘削する温泉を利用した施設もできたとのこと。
温泉・サウナ好きとしてはこちらのスパ「華頂」に行ってみたいと思ってるのですが、宿泊者もしくはフィットネスクラブ「トロピクス」の会員しか利用できない(その上、トロピクスの情報は調べても不明)のため、今はまだ願いは叶っていません。
今回は最初にホテル会議室で会社の決算や事業について報告を受け、FPの栗本大介氏から資産運用や税制についての役に立つ情報をいただいたあと、わかちあいファンドで募集された物件を見学し、再びホテルに戻ってきて会食という流れで進みました。
なおホテルが複雑な造りになっていて、会議室に行くまで迷いまくって同じ場所に4回戻ってきたのはナイショ。
「わかちあいファンド京都南禅寺」物件見学
外から見ると一見して平屋の数寄屋造りに見える建物ですが、中に入ってびっくり。
建物の木組みには旧夷川邸、現リッツ・カールトン京都「御殿の間」の補足材が使われており、これだけの木材は今ではなかなか手に入らないと思います。
建物は高台寺にある重要文化財の茶室「傘亭」をイメージしたそうで、外からは平屋に見えますが実際は2階建て。
1階部分は襖で仕切れる27畳の和室で、2階は宙に浮いたような12.5畳の和室になっています。2階部分を支える柱がどこにもないのが特徴的で、尋ねたところ上から吊っているとのことでした。
この他にキッチンもあり、浴室は内湯・露天の2つ。内湯は石造りで浴槽は檜、露天は信楽焼の浴槽。これだけでもとんでもなく贅沢な建物ですが、さらに驚いたのは庭です。
庭園は旧夷川邸の地下から出土した白川石を利用した、石組みが見事に配された池泉庭園。太閤石の手水鉢や石組みの上部から絶えず水が流れています。水の量は写真よりもう少し増やすことも可能で、そうすると右上写真のベランダ部分は川床の風情にもなりそうです。
第一印象は「これは別荘じゃなく、高級料亭か高級旅館の庭園」でした。
この庭園は京都の寺社仏閣の庭園を手がけている会社がメンテナンスをされているとのことで、正直な感想としては「これは個人で所有しても持て余すよなあ」と。
そういった意味ではわかちあいファンドが譲り受け、シェア別荘として再生するのは良い選択だったと思います。
ホテルでの会食
物件見学の後は、ホテルへ戻って会食。
料理は和食で、一品ずつ出てくるスタイルでした。
完全電子化がクラウドファンディングの特徴ですが、こうして直接やりとりをさせていただくことは相手の顔が見えることであり、安心にも繋がります。
(とは言っても投資判断は別物ですが)
会社の決算や事業の情報、投資や税制の情報、希少な物件の見学やホテルでの会食など、普段であればなかなか経験することがない貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
今回はある意味お試しの交流会だったようで、次は首都圏で開催することも含め、色々と検討されているとのことです。