ソーシャルレンディング投資記録(新)

【ゆるリタイアからのFIRE達成】クラウドファンディング*ロボットアドバイザー投資家のSALLOWによる、投資記録と投資情報のブログです。

【11/18 一部修正】史上最大のクラウドファンディング、始動。



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*11/18 特典内容の変更がありましたので、記事を修正して再アップします。

不動産投資型クラウドファンディングの「COZUCHI(コヅチ)」から、おそらく史上最大となるクラウドファンディング案件が登場しました。

私も投資している案件で、継続投資を予定しています。


<目次>

 
 

ANAクラウンプラザ案件 フェーズ2

COZUCHIから登場するのは、以前に72億円を2時間で集めきった伝説級のファンド、ANAクラウンプラザホテルの続編です。


・京都"ANAクラウンプラザホテル” バリューアッププロジェクト フェーズ2

 募集開始①:11/18 19:00〜11/24 13:00(スイッチ申し込み)
 募集開始②:12/9 19:00~(先着式・後入金)
 予定年利:9%
 運用期間:12ヶ月
 募集金額:110億円
 保全など:優先劣後方式 劣後比率9.8%


 COZUCHI コヅチ


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なんといっても今回の目玉は、110億円という超特大規模の募集枠。

余談:めだま、で変換したら( Д ) ゚ ゚ になったのですが、むしろこっちがふさわしいかもしれません笑)


以前に募集されたANAクラウンプラザが72億円、その後の敷地追加買い取りファンドが23.5億円であり、この二つの募集枠にバリューアップ分を足した110億円が今回の募集枠。これホントに全部埋まるんか。


ファンドの巨大さゆえに、申し込み方法が少し複雑ですし特典も用意されていますが、それらの紹介の前に「いったいどうしてこんなファンドが登場したんだ」という事について、かいつまんで説明したいと思います。
 
 

ファンド組成経緯


 COZUCHI コヅチ


【COZUCHI 公式サイト(広告リンク)】


以前にANAクラウンプラザ案件(フェーズ1)が募集された時対象になっていたのは、ホテルの建物及び地上権の全て。

現在もリノベ工事などのバリューアップが計画されていて、約3年にわたりTRIAD社がバリューアップを行っていく予定になっています。


一方フェーズ1の募集後、一部の土地共有持分者から地上権設定に法的な問題があったとの主張により、地上権抹消が提起されていました。この提起は2023年8月に交渉がまとまり、TRIAD社は底地の共有持分の68%まで取得することになりました。

以上がこれまでの経緯です。


今回フェーズ2が募集されるに至った背景は、残り32%の共有持分者の一部から新たに地上権抹消が提起されたことです。

内容は以前の訴訟と同じであるため、地上権の登記が取り消されることはないというのがTRIAD社の見解であり、実際以前の提起は交渉で終わった(つまり、裁判まで行ったら勝ち目がないから交渉に応じたと思われる)ことから、この見解は妥当と思われます。

ただそれでも係争中の不動産への融資について、銀行が難色を示すのは当然のことであり、結果としてフェーズ2についてもクラウドファンディングで資金を集めることになりました。



私は法律の専門家ではありませんので以下は単なる意見ですが、ANAクラウンプラザを巡る経緯を考えるとこれら提訴は実際に地上権抹消が可能と見たわけではなく、共有持分をより高く売ろうとする商売視点があったのではないかと考えます。

なおTRIADは提訴に対するカウンターとして、残る32%の敷地所有権の共有持分者に対し共有物分割請求訴訟(不動産の名義をまとめるための請求)を提起していて、この提起が認められれば全ての権利はTRIAD社に移り、バリューアップが容易となることが期待されます。



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二つの申し込み方法と投資判断


今回のファンドには、二つの申し込み方法があります。


一つは「スイッチ申し込み」。

スイッチ申し込みは、前回のファンドNo.70「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト フェーズ1」、及びファンドNo.79「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取(№79)」に投資している人だけが申し込めるもので、これら前回ファンドの償還金をそのまま今回のフェーズ2ファンドへ移行するものです。

スイッチ申し込みの期間は「11/18 19:00〜11/24 13:00」であり、申し込める金額の上限は「ファンドNo.70投資額」+「ファンドNo.79投資額」。ファンドNo.70や79に申し込んでいてもその合計額から減額する申し込みは可能ですが、増額はできません。


例えば私の場合、No.70に100万円、No.79に50万円を投資しているため、150万円を上限にスイッチ申し込みが可能です。

後述する特典変更が迅速に行われたことが好印象だったので、これまでは100万にするつもりでしたが、今は最大枠の150万にするかどうか少し悩んでいます。



COZUCHI(広告リンク)


もう一つは「一般募集」。

こちらは12/9 19:00からの先着式申し込みとシンプル。ただしスイッチ申し込みが優先されますので、一般募集はスイッチ申し込みが終わった後残った金額が募集されることになります。

前回2ファンドの合計募集金額が95.5億円あり、仮に全ての投資家が最大額まで申しこんだ場合、残りの一般募集枠は14.5億円となります。
 
 

特典内容


今回はスイッチ申し込み、一般募集のそれぞれに異なる特典が用意されています。

(11/18 スイッチ申し込みについて特典内容が変更されたため、記事を修正)


 COZUCHI コヅチ


スイッチ申し込みの場合は、「投資額の1%のAmazonギフト」および「COZUCHI優先出資ポイント6ポイント」の両方が必ずプレゼントされます。


以前の内容だと投資家に懸念をもたれる恐れがあるよと私がCOZUCHIに伝えたところ、修正されました。


・・・というのはもちろん冗談です。

私が意見をCOZUCHIに伝えたことは事実ですが、数百万しか投資していない投資家一人の声で変わるような会社は存在しません。様々な方から問い合わせがあり、COZUCHIが「確かに問題だな」と思ったから今回の変更に至ったのでしょう。

何にせよ、このスピード感は高く評価するべきだと思います。


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 COZUCHI コヅチ


一般募集の場合、上記の通り投資金額に応じたAmazonギフトが抽選でもらえます。


わざとスイッチを外して一般募集でAmazonギフトを狙う・・・というのは以前考えていたのですが、スイッチ申し込みの特典が変更されたことにより、わざと一般募集を狙う意味はなくなりました。



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