人気の不動産投資型クラファン、「LEVECHY(レベチー)」の話題。
今回は6号案件と7号案件が相次いで予告されました。いずれも大型、かつ片方はレベチー初の先着式です! サーバは耐えられるのだろうか。
<目次>
LEVECHYファンド6号
まずはLEVECHY6号から。実は番号の若い6号の方が、募集開始は後になっています。
・LEVECHYファンド6号(匿名組合)
募集期間:2023/11/22 11:00~2023/11/28 23:59(抽選式・後入金)
予定年利:6%
予定運用期間:12ヶ月
募集金額:4億3,192万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資約5%・銀行融資無し
LEVECHY6号案件は、東京都大田区に位置するマンションが対象。
区分所有ではなく1棟まるごとなので、4億円超の大型ファンドとなっています。
マンションは4階建て地下1階で全38戸、案件募集時点での稼働率は100%。EXIT戦略としては今後も高い稼働率を維持しつつ、共用部分の修繕などを行って物件価値を維持もしくは向上させ外部売却を行うものです。
レベチーとしては標準的な案件だと思いますが、次の7号案件が高利率のために資金がそちらに集中するのは自然であり、レベチーの集金力が試されるファンドだと思います。
(と言いつつ、なんかあっさり埋まりそうな気もする)
LEVECHYファンド7号
LEVECHY7号案件は、LEVECHYのサービス開始初の「先着式案件」。しかも利率は10%という好条件です。
二度目になりますが、サーバは耐えられるのだろうか。
・LEVECHYファンド7号(匿名組合)
募集期間:2023/11/20 11:00~(先着式・後入金)
予定年利:10%
予定運用期間:18ヶ月
募集金額:6億2,244万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資約5%・銀行融資無し
LEVECHY7号は6号とは異なり、東新宿エリアに位置する1棟ビルの区分所有を投資対象としています。
共有持分の取得ということでそのまま単純にEXITができず、さらに空き室も比較的多く存在しています。
そのため空き室を埋めるリーシング活動や、将来的に他の共有持分も購入して組み合わせ売却する、本社ビルや事務所に用途変更するなど様々なEXIT戦略があり、現状で定まったEXIT戦略がないことには留意すべきでしょう。
その分利率は高く10%なので人気は出ると思いますが、ファンドにはきちんと
「最適な戦略を選択することで利益を追求することを目指すため、予定されている運用期間は18ヶ月ですが、プロジェクトの性質上、運用期間が最大2年まで延長される可能性が他のファンドに比べて高くなっております。」
と書いてありますので、延長が起きてもしかたないという気持ちで投資することが必要です。
投資判断
私の投資判断は、いずれの案件にも50万円ずつ投資。
ただこの「50万円」というのは私の投資総額に対しての割合ですので、金額そのものに大した意味はないことにご注意ください。
(なお現状は資金が間に合うか微妙です)
(LEVECHY 運営会社・サービスの紹介)
www.sallowsl.com
(LEVECHY 会員登録方法)
www.sallowsl.com