不動産投資型クラウドファンディングの「COZUCHI」から、3つのファンドが募集されます。
それぞれの内容と、違いについて紹介していきます。
＜目次＞
3つの「港区南麻布プロジェクト」
COZUCHIから募集されるファンドの紹介です。2つのファンドが1/9、1つだけ1/10の募集です。
・港区南麻布プロジェクト（底地）
募集期間：1/9 19:00～1/12 13:00（先着式・後入金）
予定年利：5%
運用期間：1年
募集金額：6,200万円
保全：優先劣後方式 劣後比率10.1%
・港区南麻布プロジェクト（区分マンション）
募集期間：1/10 19:00～1/16 13:00（先着式・後入金）
予定年利：5%
運用期間：1年
募集金額：7億3,000万円
保全：優先劣後方式 劣後比率9.9%
・港区南麻布プロジェクト（ビル2棟）
募集期間：1/9 19:00～1/15 13:00（先着式・後入金）
予定年利：5%
運用期間：1年
募集金額：5億1,000万円
保全：優先劣後方式 劣後比率9.7%
「港区南麻布プロジェクト（区分マンション）」のみ1/10の募集、それ以外は1/9からの募集。さらにすべて先着式なのでご注意ください。
ほぼ同じ場所にある、異なる不動産を対象とした3つのファンドです。それぞれの違いについて紹介します。
ファンドの詳細
3つのファンドの対象物件を比べると、以下のようになっています。
赤い部分がCOZUCHIのパートナー企業のTRIADが所有している部分で、灰色の部分は別の会社などが所有している部分です。
見ての通り、3つのファンドがそれぞれほぼ同じ場所に所在する不動産の別部分を対象にしています。
ならなぜ3つのファンドに分けたかと言うと、下記の通り3ファンドはそれぞれ別々に売却する予定だからです。これを1ファンドにしてしまうと煩雑になりますし、また底地・区分マンション・ビル2棟＆側道と性質の異なる不動産ファンドを選ぶ、という投資の楽しみを考えてのことかもしれません。
底地は募集金額が少ないのでいったんおいておくとして、不動産投資の面白さとしてはビル2棟、キャピタルが取れそうな面白さとしては区分マンションと思うのですが、両方投資できるかどうかもう少し考えます。
COZUCHIとのタイアップ
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