融資型クラウドファンディング、「COMMOSUS（コモサス）」の話題です。
年利8%の大型案件が予告されました。これは是非投資したいところ。
＜目次＞
東中野 事業用地 (TRIAD#3)
コモサスで2/8から予告されているのは、年利8%かつ大型という投資しやすいお宝案件。
・東中野 事業用地 (TRIAD#3)
募集開始：2023/2/8 13:00～（先着式・実質前入金）
予定年利：8%
運用期間：14ヶ月
募集金額：4億7,000万円
保全など：対象不動産への第一位抵当権 LTV約86%
個人による連帯保証
COZUCHIで有名なTRIAD社の3号案件は、大型かつ予定年利8%というお宝案件です。
5億円弱という規模からして瞬間蒸発はしないと思いますが、それでも短期間に埋まるのは間違いないでしょう。
コモサスでの投資は申し込み前後の入金が可能ですが、「申し込み」と「着金確認」の両方が成立しないと投資が完了しません。そのため事実上前入金なので投資される際はご注意ください。
東中野 事業用地 詳細と投資判断
今回のファンドは、JR・都営大江戸線東中野駅から徒歩4分に位置する土地建物が対象。
この建物は旧耐震基準（1981年に耐震設計法が改正される前）の建物であり、開発促進が求められているもの。
そのためTRIAD社がこのファンドで集められた資金などを用い、土地及び建物を取得して再開発のため不動産デベロッパーへの売却を予定しています。
物件の半数以上の賃借人は定期建物賃貸借契約となっているため、契約期間が満了すれば契約はそこで終了。それ以外の賃借契約についても権利調整を行って再開発を予定しているという、TRIAD社お得意の開発調整案件となっています。
こういった権利関係の複雑な案件は銀行融資を引くことが難しいため、クラウドファンディングを利用して機動的な資金調達を行うことは妥当な判断でしょう。
本物件のLTVは86%と低いわけではありませんが、EXIT先の目処が付いていること、TRIAD社の実績と豊富な手元資金から考えて一定の安定性はあると思います。最近はCOMMOSUSからの償還が続いていることから、今回は100万円の投資を予定しています。
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