融資型、不動産投資型それぞれから1つ、計2つの高利率ファンドを紹介する記事です。
どちらにも投資したいところですが、片方はなかなか激戦が予想されます
<目次>
コモサス 港区ファンド
コモサスで募集が予告されている、高利率・大型案件について紹介します。
・港区開発プロジェクト EXITファンド
募集開始:2023/3/13 13:00~(先着式・実質前入金)
予定年利:10%
運用期間:9ヶ月
募集金額:6億4,000万円
保全など:無し(不動産開発PJの出資持分譲渡契約)
本ファンドの対象となる物件は、港区における商業ビル。
ただしこの不動産そのものが投資対象ではなく、この商業ビルに関する大型の開発プロジェクトへの出資が投資対象になります。
貸付先の不動産開発会社はこのプロジェクトに出資しており、ファンドにより集められた資金は借入金や運転資金に充当されますので、開発会社の経営リスクが存在することになります。
現時点での担保や保証はありませんが、返済遅延が発生した場合は開発プロジェクトの出資持分(劣後)が譲渡されます。この持分はSPC(特別目的会社)スキームにより、貸付先の倒産からは隔離されています。
貸付先の会社や投資対象不動産が非開示であり、リスクの定量化が難しい案件です。年利10%は魅力的ですが、今回はデポジットにある約50万円で投資を予定しています。
キャンペーン情報
融資型クラウドファンディングの「COMMOSUS(コモサス)」と当ブログで、タイアップキャンペーンが実施されることになりました。
■キャンペーン期間:2024/2/28 〜 2024/3/31
■キャンペーン概要:【先着200名限定】でAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント
■対象条件:下記①、②の両方を満たした場合
①キャンペーン期間内に対象メディア経由で口座開設完了
②キャンペーン期間内に5万円以上の投資完了
当ブログの(広告リンク)と表示されているリンクを経由して口座開設、かつ3月中に5万円以上の投資を完了することで、キャンペーンの適用となります。興味がありましたらこの機会にどうぞ!
(下のリンクはキャンペーン対象になります)
詳細については、下記の記事もご覧ください。
TECROWD59号ファンド
TECROWDで次回募集されるのは、償還実績もあるモンゴル・ウランバートルのレジデンスを対象としたファンドです。
・TECROWD59号ファンド Ambassador Residence
募集開始:3/14 18:00~(先着式・後入金)
予定年利:8%
運用期間:24か月
募集金額:5,550万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率約10%
対象となるのはウランバートルの中心地に位置する高級レジデンス「Ambassador Residence」。
このレジデンスの区分所有はすでにいくつかのファンドで募集されており、今回についても26号ファンド一部を組み入れてインカム型ファンドとして運用します。
海外案件なので一定の不確実性はありますが、すでにレジデンスは完成し安定運用されているもので、かつマスターリース契約があるので不確実性については担保されていると考えます。
私も以前投資していたファンドが計50万円分償還されていますので、今回も同額くらいを投資する予定です。
(TECROWD 会員登録方法)
www.sallowsl.com