介護事業者による日本初の不動産投資型クラウドファンディング、「GOLD CROWD(ゴールドクラウド)」の紹介です。
前回の高金利案件は人気が集中したため無事落選となりましたが、その後の話となります。
<目次>
事業者のおさらい
「GOLD CROWD(ゴールドクラウド)」についておさらいします。ゴールドクラウドのサービス運営会社は「ゴールドトラスト株式会社」です。
ゴールド(金)が連呼される社名とサービス名ですが、会社が行っている資産家によるプライベートサロン「100億円資産構築倶楽部」のイメージと、あと名古屋ということで金シャチが関係しているのかと。
ゴールドトラスト社の代表取締役社長は「林義明」氏で、ゴールドトラスト社を含むAGGグループの会長が「久保川議道」氏。
久保川氏はそうとうのやり手のようで、幻冬舎のサイトによるとマンション・サービス付き高齢者向け住宅・戸建て住宅をあわせて約900戸を所有しているとのことでした。
その他、事業者の紹介については下記の記事をどうぞ。
(事業者とサービスの紹介)
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ゴールドエイジあま市 AMA(2期)
ゴールドクラウドで募集が予告されている案件は、介護施設を対象とした高利率案件です。
・ゴールドエイジあま市 AMA(2期)
募集開始:10/11 12:00~10/15 12:00(抽選式・後入金)
予定年利:8.13%
運用期間:12ヶ月
募集金額:2億2,000万円(実際は500万円程度?)
保全など:優先劣後方式 劣後割合約12%・一部銀行融資あり
三重県四日市市にある高齢者住宅「ゴールドエイジ ラウレ・ア」が対象となるファンドです。
本物件は全45室で物件取得額は2億4,000万円、うち5,000万円が金融機関からの借入になります。
そしてファンドの総額は3,800万円(うち劣後出資が400万円)なので、物件のうち一部を対象にしたファンドと分かります。
高齢者住宅は高い利用率と継続率が見込まれ、本施設も2008年から稼働していることから一定の安定性があると考えられます。
介護案件に投資できる事業者は数少ないことから投資対象を分散するには都合よく、さらに金利8%超ということはかなりの激戦になるでしょうが、運試しに少額で参戦してみようと思います。
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