国内初のトークン化債権マーケットプレイス、MoneyFarm(マネーファーム)の紹介です。
オルタナ投資好き・新しい商品好きとしては見逃せず、最初の苗を購入してマイファームに植えました。後は収穫を待つばかりです。
<目次>
MoneyFarm(マネーファーム)の紹介
Money Farm(マネーファーム)は新しい資産運用商品で、Farmの名前通り、イメージしているのは農場。
投資活動を「農場に種をまき、収穫時期に育ったお金を受け取る」という感覚的に理解しやすい形に落とし込んだサービスであり、また同時に最先端の投資商品を気軽に楽しめる新しい仕組みとも言えます。
「トークン化債権マーケットプレイス」というと何のことかピンと来ない人が多い(実際、私もそう)でしょうが、この投資商品を一口で言えば「手形を小口化して個人が入手できるようにしたもの」です。
その他、サービスや事業者の紹介は下記の記事もどうぞ。サービスの法的な立て付けや仕組みについても紹介しています。
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初回案件にさっそく投資
MoneyFarmでは2024年3月21日、初の商品となるファームチケット公開しました。
いずれも再生可能エネルギーに関係する確定債権を扱ったもので、それぞれ債務者が異なる2種類のチケットです。
私は今回、それぞれのチケットを10万円ずつ購入しました。
チケットを購入したことで、畑には畝が作られ作物の種が蒔かれました。これから日数が経つことで、作物の芽が出て収穫の時期まで育っていくことになります。
収穫予定日は2024年5月7日です。
今後の展開に期待
MoneyFarmは最初のチケットを完売したことで、まず最初の段階を乗り越えました。
次にこのチケットが無事償還・換金されれば、もう一つ重要な段階をクリアしたことになります。
これまでは手形債権は個人では手が届かなかったところ、投資を取り巻く技術の進歩によって個人でも購入することができるようになりました。
MoneyFarm(マネーファーム)の仕組みにはまだ荒削りな部分もありますが(*)、これからの発展を楽しみにしつつ少額での投資を続けていこうと考えています。
*金銭債権とNFTであるチケットの紐付け問題など
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