国内初のトークン化債権マーケットプレイス、MoneyFarm(マネーファーム)の紹介です。
このサービスは例えれば、小口にした手形に投資ができるようなもの。私は第一弾に投資を行いましたが、今回第二弾チケットとして10種のチケットが登場、すでに売り切れも出ています!
<目次>
MoneyFarm(マネーファーム)の紹介
まず最初に、MoneyFarm(マネーファーム)に関するおさらいです。
Money Farm(マネーファーム)は新しい資産運用商品で、Farmの名前通りイメージしているのは農場。
投資活動を「農場に種をまき、収穫時期に育ったお金を受け取る」という感覚的に理解しやすい形に落とし込んだサービスであり、また同時に最先端の投資商品を気軽に楽しめる新しい仕組みとも言えます。
「トークン化債権マーケットプレイス」というと何のことかピンと来ない人が多いと思いますが、この投資商品を一口で言えば「手形を小口化して個人が入手できるようにしたもの」です。
その他、サービスや事業者の紹介は下記の記事もどうぞ。サービスの法的な立て付けや仕組みについても紹介しています。
(関連記事)
www.sallowsl.com
第二弾チケット、10種類登場!
MoneyFarmではサービス開始後初となる第一弾チケットに続き、第二弾のチケット売り出しを開始しました。
今回は一気に10種類のチケットが売り出され、中にはすでに完売となるものも出ています!
今回のチケットは人材派遣会社が債権者、派遣を受けた会社が債務者となり、労働派遣契約に基づいた派遣を行った結果請求が確定した金銭債権を裏付けとしています。
各チケットには債権の別(*)、予定収穫期(予定返済日)、年率期待リターン、発行枚数(1口1万円)と現在の購入可能枚数、販売終了日が明記されています。
*今回販売されるチケットは全て確定債権(入金額と入金日が決まっている債権)です
またログイン後に表示される各チケットの詳細には、債権者である人材派遣会社の名前、債務者である人材派遣を受けた会社の名前も表示されますので、購入前には確認することをオススメします。
現在の投資状況
現在私は、MoneyFarm(マネーファーム)の第一弾チケット2種類を10枚(10万円)ずつ購入しています。
これらはいずれも収穫予定日は2024年5月7日です。
これまで企業間の手形債権は個人が投資できませんでしたが、投資を取り巻く技術の進歩によって個人でも手の届くものになりました。そういった意味で、MoneyFarmは日本における最先端の投資の一種と言えます。
MoneyFarm(マネーファーム)の仕組みは荒削りな部分もありますが(*)、これからの発展を楽しみにしつつ、まずは最初の償還を確認してから継続投資をしていこうと考えています。
*金銭債権とNFTであるチケットの紐付け問題など
最先端の金融に興味がある方は、広告リンクを利用いただければ幸いです!