年利10%以上のファンドを連発する「ヤマワケエステート」の話題です。
これまで個人的な懸念があって紹介を少し控えていたのですが、とある情報がありましたので私も投資を始めてみようかと思い、その情報を含めて記事にしてみます。
<目次>
個人的な懸念とナイショの情報
私がヤマワケエステートに抱いている個人的な懸念は、利率がかなり高いことではありません。利率が高ければ不確実性が高い可能性があるのは当然なので、投資家はそれを理解した上で自分の投資判断を行えばいいだけです。
個人的な懸念は利率ではなく、開発型ファンドにも関わらず劣後出資が極めて薄いことです。
ヤマワケエステートの場合、開発型にもかかわらず劣後が1%以下などの案件が多く、これが違和感を抱く理由となっていました(*)
*補足しますがヤマワケエステートが怪しいという違和感ではなく、ファンドの組み立てがリーズナブルではないという違和感です。
それではなぜ今回投資を始めてみることにしたかというと、平たく言えばちょっとしたナイショの情報があったからです。
クラウドファンディング投資は歴史が浅いので、私でも黎明期からやっている方です。
黎明期からやっているなりに地雷も各種踏み抜きましたが(笑)、いわゆる先行者利益ということでそこそこコネクションもありナイショの情報も入ってきます。そしてクラファンにはインサイダー取引は存在しません。
今回のナイショ情報は、「ヤマワケエステートの運営会社の狙いや関係会社との関係性、現在のようなファンドを多く出している背景」。残念ながらオープンにできる情報ではありませんが、ファンドの組み立てがリーズナブルではないという懸念点は解消されましたので、少額から投資を始めてみようと思ったわけです。
なお、「利率が高ければ不確実性が高い可能性がある」という点に修正はありませんので、投資判断は各自の責任で。
抽選申込
ということで、現在募集中の下記案件に抽選申込を行いました。大型かつ運用期間が短かったので渡りに船でした。
・東京都港区六本木 駅近テナントビルファンド
予定年利:15.2%
予定運用期間:5ヶ月
募集金額:13億700万円
保全など:優先劣後方式 劣後出資1%以下
対象となるのは東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩1分の好立地、かつ満室稼働中で賃料収入が見込めるということで、基本的にはキャピタルゲイン型ですがインカムもそこそこ取れそうな物件です。
物件自体が多少古く劣後出資も薄いですが、このくらいならバランスが取れているだろうと判断し、まずは初回ということで20万円で抽選に参加しました。
キャンペーン情報
ヤマワケエステートでは現在、会員登録+投資完了でAmazonギフトカード2,000円がもれなくもらえるキャンペーンを実施中。
2024年5月31日までの会員登録、2024年7月31日までの投資(最低10万円)で対象となります。
これまでは前述の理由によりあまりブログで紹介していなかったヤマワケエステートですが、自分で投資することにしましたのでこれからは(メリットデメリット含め)紹介をしていこうと思います。
私はすでに会員登録をしてしまったので上記キャンペーンの対象にはなりませんが、もしこれから登録されるという方はご検討ください。
(会員登録方法)
www.sallowsl.com