国内初のトークン化債権マーケットプレイス、MoneyFarm(マネーファーム)の紹介です。
国内初のサービスの、最初の投資案件に投資を行い、そして今回初償還を迎えました。まさに初めて尽くしの内容となります。MoneyFarm(マネーファーム)に興味のある方は参考にしてください。
<目次>
MoneyFarm(マネーファーム)の紹介
最初にMoney Farm(マネーファーム)のおさらいです。
マネーファームは「農場」の名の通り、投資活動を「農場に種をまき、収穫時期に育ったお金を受け取る」という感覚的に理解しやすい形に落とし込んだサービスであり、最先端の投資商品を気軽に楽しめる新しい仕組みです。
「トークン化債権マーケットプレイス」というと何のことかピンと来ない人が多い(実際、私もそう)でしょうが、この投資商品を一口で言えば「手形を小口化して個人が入手できるようにしたもの」です。
日本初かつ最先端の投資商品なので、まだ立て付けや仕組みが粗いところはありますが、面白いサービスだと感じて今回投資を行いました。
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初案件に出資
MoneyFarmでは2024年3月21日、初の商品となるファームチケットを2種類公開しました。
私はそれぞれのチケットに10万円ずつを投資しました。
チケットは後入金で、まずチケットを購入しその分の必要代金を振り込むという仕組みになっています。未入金状態であればキャンセルは可能(振込期限を経過して入金がなければ自動キャンセル)ですが、入金された場合はキャンセルできないことには注意が必要です。
これまで販売されたファームチケットは1口1万円、収穫(満期)までの期間は1ヶ月で年利は8%台です。
ただし入金から種まき(運用開始)までには数日ありますので、実際の利率はもう少し下がって7%台くらいでしょう。
そして初償還
初投資したファームチケットが5月7日、無事償還されました。
(農場の様子)
(実際の振込)
それぞれのチケットの年利は8.1%と8.6%なので、実運用日数は32日、源泉徴収無しで振り込まれていることが分かります。なお税区分は雑所得です。
最初の償還をクリアしたことで、まずは一安心。
トークン化債権マーケットプレイスという仕組みにはまだ荒削りな部分もありますが、これからの発展を楽しみにしつつ少額での投資を続けていこうと考えています。
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