今回は投資記録です。
この記事を書いている時点で募集が続いている案件に、再投資を行いました。
<目次>
投資案件
今回投資したのは、下記の案件です。
・上場企業事業拡大支援ファンド第122号 100万円
予定利率:5.1%
運用期間:7ヶ月
募集総額:未公開(会員限定情報)
担保:港区外苑前周辺エリアの不動産に対する抵当権
JASDAQ上場企業による連帯保証
LTV:未公開(80%台)
LTVは多少高いように思いますが、場所は外苑前エリアで価値は高いと思われます。
何よりもJASDAQ上場企業(企業名は会員限定情報)による連帯保証が付いていますので、この上場企業がデフォルトしない限りは元本の欠損はありません。
(最悪の場合でも、担保が処分できれば元本は戻ってきます)
こういう事情から、利率は控えめですが安全性は高いと考え、投資を行いました。
クラウドバンクの強み
クラウドバンクは現在、私のソーシャルレンディング主力投資先の一つです。
その投資額は全体投資額の10%強に相当する1,100万円ほど、これまでの累計利益は約190万円になります。
クラウドバンクの強みの一つには、運営母体である日本クラウド証券が「証券業」登録をしていることが挙げられます。
通常ソーシャルレンディング事業を行うためには「第二種金融商品取引業」の登録をすることになりますが、証券業は第二種よりもさらに要件などが厳しい「第一種金融商品取引業」。
その分だけ会社の財務要件や株主要件などが細かく規定されていることになります。
これまでの実績
クラウドバンクの募集総額は700億円を超え、ソーシャルレンディング事業者で第3位(maneoがああなっているので、繰上するなら第2位)。
私もクラウドバンクのほぼ最初期から投資を行っていますが、これまでに貸倒は一切無し。
遅延が起きたのも1回で、それは回収が遅れたためではなく書類仕事の遅延のためでした。
こういった実績と、運営会社の財務状況の良さ(定常的に黒字達成)から、主力の投資先としてクラウドバンクを選んでいます。
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