確定申告のシーズンです。
私も現在、情報収集の真っ最中。税務署には行かずe-TAXで済ますつもりですが、作業量は毎年かなりのものになります。
それに、1年も間が空くと何かと忘れてしまうのもあるある話です。
そんな確定申告の手間を減らす新しいシステムの紹介です。
<目次>
弥生シリーズの特徴と実績
今回紹介するのは、弥生会計でおなじみの「弥生シリーズ」。クラウド会計システムです。
私はまだ投資がメインなので「仕入れ」は少ないのですが、これが物販になれば仕入れや販売で帳簿のボリュームが膨れ上がります。
そうなった時に今や、クラウド会計システムはほぼ必須のサービスと言えるのではないでしょうか。
弥生シリーズは登録ユーザーは延べ190万人以上、シェア57.0%(2019年3月、MM総研調べ)という日本最大手のクラウド会計ソフト。
・「やよいの白色申告 オンライン」→ 初期費用・月額はずっと0円
・「やよいの青色申告 オンライン」→ フル機能を初年度0円で使える「初年度無償キャンペーン」実施中
と、コスト面でも優秀なサービスです。
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新サービス、確定申告e-Taxモジュール
「弥生シリーズ」から新しくリリースされたのは、「確定申告e-Taxモジュール」。
この確定申告e-Taxモジュールを利用することにより、弥生シリーズの製品で作成した確定申告データで電子申告することが可能になります。
弥生シリーズのクラウド会計データを、そのまま取り込むイメージです。
2020年からの変更点(青色申告特別控除)
2020年の確定申告では、税制のいくつかが変更になります。
まず基礎控除が10万円増加(年収2,400万円以下の場合)、そして給与所得控除が10万円減少。
さらに給与所得控除上限が減少することで、年収850万円以上のサラリーマンは実質的に増税になります。
(参考記事)
www.sallowsl.com
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青色申告の特別控除枠についても、実は10万円減少します(基礎控除と相殺して税の増減は無し)。
しかし電子申告を行う場合はこの10万円減少がなくなるので、実質的には減税。
つまり、青色申告者は電子申告を行わない手はない、ということになるわけです。