不動産投資型クラウドファンディング、「Rimple（リンプル）」の話題です。
登録ユーザー数、初回案件の利率などニュースずくめの事業者で、今後の展開が楽しみです。
Rimpleを巡る色々なニュースをまとめていますので、Rimpleでの投資を検討される方はごらん下さい。
＜目次＞
- 初回案件募集前で、登録数は10,000人を突破
- 東証一部グループ＋10%の衝撃
- あれ、前にもあったような？
- マネーフォワードとの連携、楽しみなポイント交換
- 【追記部分】そして、第1号案件がどうなったかというと。
初回案件募集前で、登録数は10,000人を突破
（画像は https://www.atpress.ne.jp/news/207138 より引用）
まず最初のニュースは、なんといってもRimpleの人気。
まだ初回案件の募集が開始されていないというのに、登録ユーザ数はすでに10,000人を超えています。
宣伝戦略が上手であったとか、後述するリアルエステートコインによる各種企業とのポイント交換連携が人気を呼んだとか、分析は色々できるでしょうが、まずは素直にすごいと思っています。
私が知る限り、第1号案件発表前にこれだけの人数を集めたクラウドファンディングサービスは他にありません。
東証一部グループ＋10%の衝撃
そのRimpleの運営をしているのは、プロパティエージェント社。
東証一部上場グループ会社の不動産事業者です。
通常、上場企業が運営する堅い案件とくれば、利率は少ないのが当たり前。
ところがRimpleの場合、利率は衝撃の10%です。
・Rimple's Selection #1(クレイシア新宿）
募集期間：3/18 18:00～3/23 18:00
利率：10%
運用期間：6ヶ月
募集金額：3,600万円（＊抽選）
抽選式、10%、さらにユーザ数10,000名以上となれば、募集金額3,600万円に対して何倍集まるのかが注目です。
今回の案件、どう考えてもオープニング大セール。
ここでユーザの注目を集め、クラウドファンディングから実物の不動産投資へ誘導しようという意図もあるのでしょう。
ここまでの案件をいきなり打ち上げると、Rimpleの今後のファンド展開がどうなっていくのか、興味津々です。
おそらく2号案件は1号ほど条件は良くないでしょうが、今のうちに会員登録しておいてもいいかもしれません。
Rimpleへの会員登録方法については、以下の記事もごらん下さい。
www.sallowsl.com
あれ、前にもあったような？
私はRimpleに投資登録済みですが、少し前に会員登録のハガキが届きました。
それはいいのですが、そもそもこの本人確認ハガキ、実は2通目。
公式のお知らせを読むに、どうやら本人確認ハガキの発送に関して何らかの手違いがあったようです。
色々想像はできますが、とりあえずは続く問題がなければ良ししておきます。
マネーフォワードとの連携、楽しみなポイント交換
Rimpleは先日、家計簿アプリ「マネーフォワード」との連携を発表しました。
マネーフォワード使いの方には、これで管理がしやすくなる利点があります。
【「マネーフォワードME」との機能連携を開始しました！】
— Rimple｜リンプル（プロパティエージェント） (@Rimple_pa) 2020年3月17日
株式会社マネーフォワード様が提供する家計簿アプリ「マネーフォワードME」との機能連携が始まりました！
Rimpleユーザーの皆様はぜひ、マネーフォワードMEで資産管理をしてみてください！https://t.co/lD7OnMNTfN pic.twitter.com/MDKsjTzJLs
また、Rimpleの特徴の一つは、既存のポイント交換による投資が可能なこと。
今のところ交換が可能なのはクレディセゾンの永久不滅ポイントですが、これからの拡充が期待されます。
私が知る限り、クラウドファンディングでは初のポイント投資。
この特徴で一気に人気が広がったのかもしれません。
今のところ私は永久不滅ポイントを持っていませんが、これが楽天ポイントやＴポイントに波及すれば、それこそ一気に火が付く可能性があります。
そういう意味でも、将来性のある事業者だと思います。
【追記部分】そして、第1号案件がどうなったかというと。
最初の案件も楽しみ、以後の案件も楽しみなRimple（リンプル）ですが、最初の案件の募集が始まりました。
「東証一部グループ×10%」という破格の条件と、最近冷え込みつつある投資マインドの狭間でどうなるか少し心配だったのですが、蓋を開けてみればそんな心配は吹き飛びました。
すでに競争率は10倍近く。
ここまでの人気となれば、事業者としても次の案件を用意して人気を継続させようとするでしょう。
案件を次々に募集しなければ、同じようなサービスに流れてしまうのは当然だからです。
となると、今回投資できなかった方も次に期待できる、ということだと思います。
Rimpleへの会員登録方法は、下記の記事をごらん下さい。
www.sallowsl.com
