今回は投資記録です。
CRE Fundingの第5号ファンド、「CRE物流ファンド5号羽生」に投資を行いました。
人気になるだろうことは当初から予想していましたが、その予想にたがわぬ人気ぶりを見せつけたファンドとなりました。
<目次>
投資内容
今回投資したのは、下記のファンドになります。
・CRE物流ファンド5号羽生 投資額:100万円
予定利率:3.0%
運用期間:12ヶ月
募集金額:3,100万円
担保など:対象倉庫への第一順位根抵当権(LTV:72%)
CREグループ連帯保証付き
100万円を投資実施。これでCRE Fundingへの総投資額は200万円となりました。
なお本案件は1分以内、おそらく30~40秒で満額埋まったものと思われます。
投資対象物件の所在
今回の物件の所在は、「埼玉県羽生市大沼一丁目11番」。
Google Mapで見たところ、大きめの県道にほぼ隣接する場所にありました。
2kmほどで「羽生IC」に到達でき、そこから20kmほど走ると圏央道にも接続が可能。物流拠点にするには良好な場所と言えるのではないでしょうか。
新型コロナウィルスによる問題は不動産業界にも及び、広くニュースなどで伝えられているように、旅館やホテルは大変な状況にあります。
オフィスにしてもテレワークの広まりとともに、大規模オフィスの需要は落ちるのでは? という声もあります。
一方で物流についてはこれまで通り、いえこれまで以上に需要が増えることが予想されており、物流倉庫のニーズは絶えることはないでしょう。
そういった意味からも、底堅い投資対象だと判断しています。
人気の理由
CRE Fundingが人気である理由は、物流倉庫の底堅さだけではありません。
さらに以下のような条件が重なることで、30~40秒で蒸発するような大人気案件となっています。
①物流倉庫に対する第一順位の根抵当権、LTV70%程度
②一部上場のCREグループによる連帯保証
③投資額の0.5%がキャッシュバック
①は貸付型のファンドでは良くある不動産担保で、第一順位でLTV(Loan To Value)70%程度は標準的なものです。
②はCRE Fundingが手堅い案件と判断する最大の理由で、一部上場企業のCREグループの連帯保証が付いていることから、万が一貸し倒れが起き不動産を処分しても返済額が足りなかった場合、CREグループが破綻さえしなければ元本は保証されます。
その上で③のキャッシュバックまであれば、人気が出ない理由がありません。
まとめ:次の案件に期待します
加えて言えば、不動産担保の貸付型クラウドファンディング案件において「物流倉庫」を担保とするものは少ないため、投資対象の分散にも役立ちます。
事業母体が財務安定の上場企業+その上場企業の保証つき、さらに利率も3%と標準的で、CRE Fundingはお勧めできる投資先だと思います。次の案件にも期待です。