Pocket Funding(ポケットファンディング)から、名物の軍用地ファンドが登場しました。
募集額の小ささもあって、激戦の予想。
軍用地とクラウドファンディングを組み合わせる利点と合わせ、紹介します。
<目次>
案件紹介
ポケットファンディングは沖縄発の事業者。
その沖縄ならではの案件が、この軍用地案件です。
・PF軍用地担保ファンド17号
募集開始:9/23 12:30~
予定利率:3.5%
募集期間:12ヶ月(主部分)
募集金額:500万円(主部分)
募集枠は500万円しかありませんので、まちがいなく瞬間蒸発するでしょう。
私は...ちょっと迷いましたが、資金追加するほどでもないかなと考えて見送る予定です。参加予定の方はどうか、万全の準備をお願いします。
案件の詳細
ポケットファンディングですが、会員登録することで上記よりも詳しい情報が手に入ります。
例えば今回のファンドですと、以下のような見やすいまとめ。
またこれ以外に、例えば今回の案件なら以下のような情報が手に入りますので、会員登録しておくにこしたことはないと思います。
投資するかしないかは、リスクリターンを判断して自由に行うことですが、情報が入らなければその判断すらできませんので。
・資金使途、返済原資
・担保物件の場所
・担保評価額
・先順位額(*今回は先順位無し)
・借り手資料
(ただし、あくまでもこれら情報は現時点であり、案件募集2時間前に正確な情報が表示されるとのことです)
ポケットファンディングへの会員登録には、下記のリンクを利用いただければ幸いです。
軍用地×クラウドファンディングの強み
軍用地投資は名前の通り、沖縄の軍用地や自衛隊の土地などを所有して、その使用料をもらうという仕組みです。
最大の特徴は、借地人が国であり、事実上使用料の取りっぱぐれが起こりえないということ。
さらに強力な保全性、キャピタルゲインも期待できること、相続に有利なことなどが挙げられます。
一方でリスクもあります。詳細は下記の記事でまとめていますので、こちらもごらん下さい。
軍用地は一般的にリターン利率が低いのですが、クラウドファンディングと組み合わせることで、軍用地を直接所有するよりも高利率になる場合があります。
他方でクラウドファンディングでは投資期間が1年ほどと、長期投資には向きません。
どちらを求めるかは投資家次第ですが、私の場合沖縄に地縁がないこともあり、軍用地×クラウドファンディングの投資を選ぶことにしました。
いつのまにか、動画も出ていました
そういえばPocket Funding、いつのまにかYoutubeで動画を出していました。
キーワードは「ほっとけファンド」。
クラウドバンク(広告リンク)のキーワード「待つだけ、資産運用」と似ています。
もちろんリスクはありますが、一度投資してしまえば日々の値動き無し、決まった時にインカムゲインが入ってくる投資を魅力に感じる人もいるでしょう。
私がまさにその一人であり、だからこそ投資を続けているわけです。