融資型クラウドファンディング、「LENDEX(レンデックス)」の話題です。
今回、LENDEXで私の投資している案件のうち、金額ベースで約半分が償還されました。
その話題と、投資を実施しましたので投資記録の紹介です。
<目次>
償還された案件
今回償還された案件は、赤枠で囲んだ2つ。
・不動産担保付きローンファンド 69号:21万円投資
利率8.0%、運用期間12ヶ月→約11ヶ月で期限前償還
・不動産担保付きローンファンド 123号:30万円投資
利率8.0%、運用期間12ヶ月→約6ヶ月で期限前償還
となり、いずれも程度の違いはあれ、期限前償還されました。
期限前償還はクラウドファンディング(特に融資型)では良くあることで、当初予定通りの運用期間にならないことを呑み込む代わり、高利率を得られているという側面もあります。
LENDEXの特徴
LENDEXは今では珍しくなった、高利率が魅力の融資型クラウドファンディング事業者です。
利率は6%から、担保がない案件では最大13%にもなります。
高利率のクラウドファンディング事業者は、何らかの問題を起こしたり、あるいはその問題の影響を受けたりして、サービスを停止したところもいくつかあります。
そんな中LENDEXについては、以下のような特徴があります。
・東急リバブル等第三者と提携し、不動産評価を行っていること
・高利率の理由を、きちんと社長が顔出しして説明していること
・融資先とLENDEXの間に資本や人的関係がないこと(*)
*これまで意図的な不祥事を起こした事業者は、「身内への融資」が特徴でした。LENDEXは下記のインタビュー内で、融資先との資本関係などがない事を明言しています。
また、総合格闘技RIZINなど知名度のある団体も資金調達に用いていることから、一定の信頼はできると判断しています。
LENDEXは入出金の速度が極めて速い(1分以内)など、ユーザビリティの点でも使いやすい事業者です。
こういったことを判断した結果、私は一部の資金を分散投資する先として選んでいます。