FUELオンラインファンドの話題です。
先日の初回案件に続き、2回目として登場したのは4条件が選べるファンド。内容を紹介します。
<目次>
ADW米国不動産ファンド
今回FUELから登場するのは、「ADW米国不動産ファンド」。
東証一部上場企業、株式会社ADワークスグループの子会社が行う、グループ会社への貸付に対するローンファンドです。
貸付先のグループ会社「ADW Lending LLC」は、米国の住宅不動産の融資事業を行っており、今回の案件も米国不動産に紐付いた案件になります。
・ADW米国不動産ファンド 1~4号
募集開始:1/20 19:00~
予定利率:2.0~5.0%
運用期間:6ヶ月
募集総額:4条件合わせて5,000万円
担保など:後述
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今回の特徴は、なんといっても4案件・・・ではなく4「条件」の同時募集。
保証や為替ヘッジの有無により、利率が変わってきます。
詳細について紹介します。
4条件の違い
「ADW米国不動産ファンド」の4条件を簡単に比較すると、以下の図になります。
一部上場のADワークスグループの保証が付くか付かないか、為替予約による為替リスクが有るか無いかにより、利率が異なります。
保証が付かないと+2.5%、為替リスクがあると+0.5%、それぞれ利率が上がることになります。
このローンファンドは「責任財産限定特約付きローン」であり、貸付先(ADW Lending LLC)から最終資金需要者(現地不動産会社)への貸倒が起きた場合、このファンドもデフォルトします。
(ADワークスグループの保証が付いている場合、貸倒が起きてもADワークスグループが弁済できれば、デフォルトは発生しません)
さて、どこに投資しましょうか
上記のことから、当然保証付きの方が安定性は高くなりますが、個人的にはそれほど気にする必要はないかなと思っています。
というのも、対象不動産の実質的LTVが「12.3%」とかなり低いためです。
投資に絶対はありませんが、これだけガチガチの担保に守られていれば、ADワークスグループの保証がなくても安全性は担保できるのではないでしょうか。
一方で為替はコントロールできないところがありますし、米国のマネーサプライを考えると、うーん・・・というところがあります。
以上のことから、私がどこに投資するかは決まりました。
あとは投資できるかどうか、これはもうやることやって最後は運頼み、ですね。
キャンペーン情報など
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(ただし、すでにCRE Fundingで会員登録をしている場合は対象外です)
FUELオンラインファンドでの投資に興味がある方は、この機会に是非どうぞ。
その際は、下記リンクをご利用いただければ幸いです。
CRE FundingとFUELオンラインファンドは、少し関係性が分かりにくい方もいると思います。
説明の記事を以前にアップしておりますので、こちらもあわせてごらん下さい。