本日(5/24)、明日(5/25)に募集開始となる案件の紹介です。
今月の投資余力も残りわずかですが、後で書きますように今月は大型償還が待っていますので、ギリギリまで追い込むようにしたいと思います。
<目次>
オーナーズブック案件:板橋区マンション素地第1号第1回
オーナーズブックからは本日(5/24)、「板橋区マンション素地第1号第1回」が登場します。
・板橋区マンション素地第1号第1回
募集開始:5/24 18:00~(株主優待枠は12:00~)
予定利率:4.6%
運用期間:10ヶ月
募集総額:4億1,800万円(うち、株主優待枠5,000万円)
株主優待枠5,000万円はすぐに埋まるかなと思ったのですが、記事を書いている時点では半分程度しか埋まっていません。それほど株主が多くないのか、それとも他の理由があるのか。
一つ気になることとして、おそらく土地の面積は500m2程度だと思うのですが、所在である蓮沼町の地価が50万円/m2程度なので、土地代だけではオーバーローンになる可能性があり、あくまでもマンション素地としての評価額と思われるところでしょうか。
(土地の境界線が明確ではないため面積変動があること、また地価も近くの地価を参照しただけの概算なので、正確なところは不明です)
私はデポジット(預り金)に50万円くらいありますので、案件に投資する予定でいます。
オーナーズブックの実績
オーナーズブックは、上場会社であるロードスターキャピタル社の確かな目利きと、その目利きによる鑑定額の80%を上限として貸し付けるというリスク軽減策がとられています。
実績の点でも200件に投資実行し176件で償還済み、累計の投資額は200億円以上。
現在私の投資している案件では、1件が期間延長していますが、コロナ状況下を考えればしかたのない延長であると判断しています。
CREALへ投資:(仮称)Rakuten STAY博多祇園
CREALからは5/25、第44号案件が登場します。
・(仮称)Rakuten STAY博多祇園
募集開始:5/25 18:00~
予定利率:6.0%
運用期間:19ヶ月
募集総額:3億8,100万円
博多祇園に建設予定の一棟ホテルを対象とする投資です。
劣後出資の比率は少ないですが、楽天LIFULL STAYとクリアルとで10年間の定期建物賃貸借契約が締結され、毎月定額の賃料が支払われますので、楽天LIFULL STAYが安定する限り期中のインカム収益は安定的と思われます。
一方でキャピタル収益(ホテルの売却益)は確定していません。
新型コロナ状況下でも予定通りに売却活動を完遂した実績のある、クリアル社との腕の見せ所といったところでしょうか。
投資特典
今回の「(仮称)Rakuten STAY博多祇園」に50万円以上投資すると、「(仮称)Rakuten STAY博多祇園」に加えて「Rakuten STAY HOUSE 木更津」、「Rakuten STAY VILLA 淡路」での宿泊代金がキャッシュバックされる特典があります。
対象は個人の場合投資家+同伴者5名まで、1泊で10%、2泊で25%、3泊で50%OFF(ただしキャッシュバックの累計は最大5万円)となります。
今後のCREALへの投資予定
今回は手持ち資金が少なかったため、CREALに投資するかどうか迷ったのですが、結果投資することにしました。
5月末にはCREALの保育所案件がまとめて償還され、元利で300万円を超える償還となる予定なので、今の段階で余裕の資金を残しておく必要はないと判断したためです。
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