今回はちょっとした記念に、雑記を書きます。
タイトル通り、日経ビジネスに登場させてもらいました。
<目次>
SBIソーシャルレンディング撤退の衝撃
今回インタビューという形で登場させてもらったのは、こちらの記事。
最大手であるSBIソーシャルレンディングの撤退は、クラウドファンディングのみならずビジネス界隈にも大きな衝撃になったようで、日経ビジネスが取り上げることになりました。
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記事内での発言
実際のインタビューでは1時間あまり色々な事を話しましたが、もちろん長々と記事になることはなく、記事内でのソーシャルレンディングに関する私の発言は以下の通りです。
なお、これらは全て私の本心です。
「日々の値動きに一喜一憂する必要がないのが魅力」
「売買のタイミングで利益が変わるようなこともないので、経験の差がリターンの差につながりにくい」
「利益相反が起こりやすい構造をよく理解した上で投資する必要がある」
私は個別の事業者や案件については色々言うこともありますが、ソーシャルレンディングや投資型クラウドファンディングという投資手法そのものにはベタ惚れしています。
投資型のクラウドファンディングは、新たな資金調達手段や不動産への投資手法であり、そして資金調達の枠を超えた新たなビジネスの創出にもつながる、将来性があるものだと信じて推しているわけです。
ですから、SBISLの一件で私がソーシャルレンディングから撤退するかと言われれば、答えはNOです。
不動産投資型への分散投資も行いつつ、これまで通り自ら投資している事実に基づいた記事を書いていきますので、末永くご愛読いただければ幸いです(宣伝)。
投資とはリスクを受け入れること
投資と呼ぶものには全てリスクがあり(もっと言えば、投資しないこともリスクであり)、投資におけるリスクは危険という意味ではなく、リスクは回避するものではなく管理するものです。
クラウドファンディングのリスク管理は、通常の投資とは手法が異なるかもしれませんが、リスク管理という点で異なるものはありません。
私は様々な投資を経験してクラウドファンディングにたどり着き、これが一番自分に合うと感じました。なぜ私が一般的なインデックス投資をせず、クラウドファンディングを選んだかの理由については、下記の記事をごらん下さい。
(関連記事)
www.sallowsl.com
私は例えばクラウドファンディングで100万円の期失が起きても、「しゃあない、次行こ次」と思えます。しかし、目の前で落ちていく10万円の株価には耐えられません。
理解もしづらいと思いますし、なおのこと賛同は得られないと思いますが、私にとってはこういうものです。投資への考えは十人十色、みんな違ってみんな良いということで一つ。
まとめ
今回は「祝:日経ビジネス登場」ということで、記念に雑記を書いてみました。
今回のSBISLの件は対外的な影響こそ大きかったものの、投資家の観点から言えば元本相当額が補償される予定ので、損害という点では大したことはありません(SBISLの撤退は残念ですが)。
投資型クラウドファンディングを激推ししている私が、今回程度のことで嫌になるわけもないので、これからもクラファン投資を続けつつ、なるべくポジティブなニュースを発信していきたいと思います。
今回はSBISLの話題で記事に登場することになりましたが、次はぜひポジティブな話題で登場したいものですね。