応援型の不動産投資クラウドファンディング、「利回りくん」の話題です。
利回りくんが楽天と提携したことで、投資する人以外にポイ活をする人にも有利な仕組みが生まれました。
<目次>
楽天ポイントサービスの詳細
「利回りくん」における、楽天ポイントサービスの詳細について紹介します。
楽天ポイントが貯まる条件は、全部で4種類あります。
・新規会員登録:500ポイント
・デイリーログイン:1日1ポイント(10万円以上投資していると1日2ポイント)
・誕生日の前後3日間でログイン:100ポイント
・ファンド投資額の0.5%をポイントでプレゼント
投資する人にはもちろん、楽天ポイ活をする人にも、利回りくんに登録をする価値が出てきました。
それにしても、クラウドファンディングが大手ポイントサービスと提携するとは。色々な意味で、今後の業界の発展が楽しみになるニュースです。
募集中の案件その1(任意組合型)
記事を書いている時点で、利回りくんで募集している案件は2種類あります。
一つはインカム型で、任意組合型の案件となります(通常の不動産投資型クラファンは匿名組合型です)。
・保護犬・猫 共生型グループホーム「わおん金杉」
予定年利:5.08%
運用期間:6ヶ月~10年
募集金額:5,110万円
保全など:事業者とのセイムボート出資 事業者出資比率0.19%
任意組合型は実際に不動産を所有することになるので、所得の分類は不動産所得となります。
また不動産投資型クラウドファンディングによくある、優先劣後方式は適用されていないので注意が必要です。
その代わり、任意組合型は相続税や贈与税の節税メリットが高くなるという利点があります。
一つの事業者が匿名組合・任意組合の両方を募集する例としては、利回りくんの他にはTSON FUNDINGがあります。
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