2021年の特に後半は、クラウドファンディングに投資したリターンで「現金以外」が多かった印象です。
株式投資の一つに優待投資があるように、投資のリターンは現金のみではなく、様々な選択肢を選べるのも良いところです。
<目次>
Amazonギフト3連発!
上場会社を中心とした貸付投資を行うFunds(ファンズ)で、先日大型ファンドの「サニーサイドモール小倉ファンド」に投資しました。
Funds初めてのノンリコースローンということで、リコースローンよりもリスクが大きくなる代わりに利率が年利4%前後。
稼働中の大型ショッピングセンター、「サニーサイドモール小倉」に貸し付けることから、ある程度の安定性はあると判断しての投資実行です。
このファンドは総額11億円という、Fundsでも類を見ないほどの大型ファンドだったため、投資促進のためのギフト券が大盤振舞されました。
その①
その②
その③
投資額100万円に対し、合計11,000円分のAmazonギフト券をゲット。
しかし、これだけではありませんでした。
追加のギフト券、まだまだ来ます!
11,000円分のAmazonギフト券に追加して、キャンペーン対象になったためgifteeのポイントが15,000円分到着。
gifteeというのは、様々なラインナップの中から好きな商品を選べる、ポイントのカタログギフトのようなものです。
この上さらに、「タカラレーベン サステナビリティファンド#3」にも100万円を投資していますので、1月末には50,000円のAmazonギフトが到着する予定です。
Fundsだけではないのですが、最近は現金のリターン以外にこういったギフト券のリターンも多くなっており、有効に利用をさせてもらっています。
優待ファンドの考え方
株式投資に優待目的の優待投資があるように、クラウドファンディングにも優待(特典)がある案件が多くなってきました。
個人的な考えとして、現金と現金以外を区別する必要はどこにもないと思います。
十分な換金性があるAmazonギフトやgifteeのような特典はもちろん、換金性が低い優待(特典)であっても、投資家は「現金のリターン+特典のリターン」とリスクを考えて投資をしたのですから、当人にとっては現金と現金以外を区別する必要はありませんし、外野が優劣を語るのは余計なお世話というものでしょう。
事業者がファンドに優待を付けるのは、ファンドの販促のため。
一般の商品と同じく、金融商品であっても営業し販促するのは当然であり、投資家としてはうまく利用していきたいと思います。
Fundsの特長と魅力
Fundsは「投資を通じて企業と投資家を繋ぐ」という構想を掲げています。
そのため融資型クラウドファンディングの同種事業者と比較すると、企業が様々な特典を付与する案件が多く、また企業側としても投資家とのつながりの関係上、安全性の高い案件を組成することが期待されます。
最近では三菱UFJ銀行に貸し付けたり、あるいは福岡銀行に貸し付けたりする例もありました。
(三菱UFJ銀行に貸し付けた例)
www.sallowsl.com
(福岡銀行に貸し付けた例)
www.sallowsl.com
安全性の高いファンドで、かつ特典も期待できる。そんなところがFundsの特長と魅力であり、私も現在500万円弱を投資しています。
(Fundsの会員登録方法)
fanblogs.jp