不動産投資型クラウドファンディングで、大型のプロジェクトが動き出しました。
私も最初のきっかけとなったファンドに投資しているだけに、注目しています。
<目次>
渋谷区広尾借地プロジェクト
不動産投資型クラウドファンディング、「COZUCHI(コズチ)」で募集が予告されたのは、「渋谷区広尾借地プロジェクト」です。
・渋谷区広尾借地プロジェクト
募集開始:3/1 19:00~
予定年利:6.5%
運用期間:9ヶ月
募集金額:6,300万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率11.3%
このファンドは、2021年の12月に募集された「渋谷区広尾 底地プロジェクト」の続きとなるファンドです。
対象は、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩約6分のところにある物件。
底地ファンドではその名の通り「底地」を対象としましたが、今回はその上に建つマンション部分の買い増しを行うファンドです。
(関連記事:底地プロジェクトの紹介)
www.sallowsl.com
底地ファンドと今回のファンドの関係性
ここからは、前回の底地ファンドと今回のファンドの関係性を簡単に紹介します。
前回は上の図の通り、上に3棟のマンション(計57室)が建つ200坪ほどの底地を購入しましたが、今回はこのマンションの買い増しを進めていくファンドです。
底地とその上に建つ物件(+借地権)を両方取得することにより、不動産に対する完全所有権と保持することになり、自由な売買ができる=価値が上がる、という仕組みです。
ファンドの全体図と、本ファンドのリターン
ファンドの全体図として、底地の上に建つ3棟ビルディングを10年ほどの計画で買い進めていく予定です。
もし全ての所有が可能になったら場合は、かなりのバリューアップが見込めますし、一部であっても収益物件としての売却で値上がりが期待できます。
今回のファンドは2つの区分マンションをまとめていて、さらに空室リスクへの対策としてマスターリース契約を実施しています。
マスターリースを行った上でのインカム利回りは5.5%を確保、また今回の2室を購入した上で所有者のTRIAD社が完全所有権を買い取ることでキャピタル+1%を予定しているとのこと。
さらには、次の底地+借地プロジェクトはこの状態からスタートして買い増しを行っていくという、大型不動産開発の一端を担う面白いファンドになります。
底地ファンドに投資した人(私を含みます)には優先投資権が与えられるとのことで、私も投資してみる予定です。
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