今回は確定申告の話題です。
2月の初旬に確定申告を行い、その還付が行われました。
<目次>
還付までのスケジュール
私の場合、確定申告はe-TAX+マイナンバーカードで手続きを行っています。
最近はマイナンバーカード無しでも手続きができるようになったそうですが、どうせマイナンバーカード持ってるのですから使ってます。
(マイナンバー普及させたければ、e-TAXはマイナンバーカードのみにしたらいいと思うのですが、このあたりはどうも政策がちぐはぐですね)
確定申告の還付スケジュールは、以下のようになりました。色々と遅い(失礼)京都の行政から考えれば、まあまあ健闘している方ではないでしょうか?
2/9:申告完了
2/18:還付決定
2/25:還付完了
還付の原資はなに?
先ほどの画像の通り、今年の還付額は70万円ちょっととなりました。
まあまあの額が還付されましたが、この原資について簡単に説明します。
クラウドファンディングは利益の分配時、20.42%の所得税が源泉徴収されます。
クラウドファンディングの利益は雑所得となるので、年をまたいでの損益通算はできませんが、もし同年の中で損失が出ていた場合は確定申告をすることにより、源泉徴収済の税金が返ってくるという仕組みです。
ということで今回の還付の原資は、大部分がクラウドファンディングで確定した損失です。
そのため焼肉奢れとかいう希望は謝絶いたします>各位
この還付分については、月初めに行っている投資状況のまとめ時に、クラウドファンディングの利益として計上する予定です。
他にもこんな方法が
私も長らくクラウドファンディング投資をやってますので、損失はまだまだ抱えています(笑)。
なのでしばらくは損失を相殺して節税にあてることもできますし、もしくはマイクロ会社を作って法人名義にすることで、年をまたいだ損失の繰り越しを行うことも検討中です。
このあたりは調べれば調べるほど奥が深く、かなり興味深い分野だと感じています。
クラウドファンディングの収益は雑所得となり、一般的には不利な税制だと言われています。
それを何とかして有利にできないかと、自分なりに考えた結果を下記の記事にまとめていますので、どうぞごらん下さい。知恵熱出るくらいには考えました(笑)。
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