以前にも紹介したことのある、COZUCHI驚きのプロジェクトの続報が届きました。
黒川紀章氏の代表作、「中銀カプセルタワービル」を舞台にした案件です。
<目次>
「銀座EXITファンド」の第2弾プロジェクト
COZUCHIから予告されているファンドは、「銀座EXITファンドⅡ」です。
・銀座EXITファンドⅡ
募集期限:3/14 19:00~3/22 13:00(抽選式)
予定年利:10%
運用期間:3ヶ月
募集金額:9億円
保全など:優先劣後方式 劣後比率10%
2021年12月に募集した「銀座EXITファンド」に続くファンドで、黒川紀章氏の代表作「中銀カプセルタワービル」の追加25戸を買い取るためのものになります。
以前の「銀座EXITファンド」ですでに25戸を購入しているため、事業者のTRIAD社は合計で50戸を所有することになります。
案件の詳細
本ファンドは「EXIT」の名前が付いている通り、すでに売買契約が結ばれている物件に対してのファンドとなります。
前回のファンドは期間6ヶ月でしたが、今回の売買契約上の決済日も前回と同じく2022年6月27日。
そのため、ファンドの予定運用期間は3ヶ月となっています。
年利10%の内訳はインカム0.1%+キャピタル9.9%と、売上利益であるキャピタルゲインがほぼ全てを占めているため、一定のボラティリティは呑み込む必要があります。
基本的な内容は前回の「銀座EXITファンド」と同じであり、売却先は不動産に約30億円の投資を行う不動産投資会社のSPC。
事業者の見立てでは、売却契約が履行されない可能性は極めて低い、とのことです。
(参考記事)
www.sallowsl.com
前回ファンドとの違い:協定と優先枠
前回の「銀座EXITファンド」と今回の「銀座EXITファンドⅡ」では、条件以外に異なる点が2つあります。
まず一つは、2021年末に黒川紀章建築都市設計事務所と正式に協定を結んだということ。
これにより同事務所からオリジナル図面等の様々なデータが提供されることになり、歴史的に重要な建物である中銀カプセルタワービルのカプセル部分を保存し、後世に残す計画が一歩前進したことになります。
これにより投資に社会的な側面が付与された、と言うことができます。
もう一つは優先枠について。
「銀座EXITファンドⅡ」では、前回の「銀座EXITファンド」に落選された投資家向けの優先枠が設定されています。
「銀座EXITファンド」に応募した金額を上限に当選確定とし、上限を超えた部分については抽選となるとのことです。
私の場合は前回の「銀座EXITファンド」に100万円投資しており、これ以上の投資は行わない予定ですが、もし落選していたら優先枠を利用した投資を行うと思います。
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