ソーシャルレンディング投資記録(新)

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「不動産クラウドファンディングカオスマップ」登場、いくつ知ってました?



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株式会社Lifeplayが運営するWebメディア「不動産テックラボ」にて、「不動産クラウドファンディングカオスマップ」が公開されました。

不動産クラウドファンディングの状況を俯瞰するために、もってこいの資料となっています。


<目次>

 
 

カオスマップって?


 ソーシャルレンディング投資記録


ところでカオスマップって何なのでしょう。

もちろん「ふわっとした理解」はありますが、思い返すといつの間にやら「ふわっとした理解」のまま、概念が生活の中に入ってきていたような印象があります。


調べてみたところ、カオスマップとは

「特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズしたもので、カオスマップによって、業界内にどういったプレーヤーがいるのかがひと目でわかる(出典:TechCrunch Japan)」

という意味でした。


カオスマップのカオスって、もしかしてCHAOS(混沌)かと思ったのですが、調べたら本当にその意味でした。


CHAOSに混沌以外にも「雑然としていてまとまりのない様子」、「ごちゃごちゃした状況」、「様々な要素が入り乱れて一貫性のない様子」という意味があるので、そのような状況をまとめ直したものがカオスマップと呼ばれる、と解釈しています。
 
 

不動産クラウドファンディング カオスマップ


さて、不動産クラウドファンディングのカオスマップが下記の通り。表示上は小さいので拡大してください。


カオスマップ

(出典 不動産テックラボURL:https://realestate-it.info/
 カオスマップの解説記事URL: https://realestate-it.info/chaosmap


それにしても増えました。皆さんはいくつご存じでしょうか?


私の場合ラウドファンディング投資メインでやっているので、(投資しているかどうかはともかく)大部分は知っていましたが、2つほど知らないところがありました。

調べてみると今は任意組合型もいくつか出ているようで、今後は匿名組合だけではなく任意組合の選択肢も増えてくるのかもしれません。


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カオスマップの特徴とポイント


このカオスマップには、以下のような特徴があります(出典 カオスマップの解説記事URL: https://realestate-it.info/chaosmap

1, 不動産クラウドファンディングのジャンルをファンドの物件種別により細分化している
 
2, 物件のエリア(都心部・地方・海外)によっても細分化している
 
3, 不動産クラウドファンディング市場全体のサービスのポジショニングを俯瞰的に把握できる


一つポイントなのは、このマップはあくまでも「不動産クラウドファンディング」をまとめたもので、「不動産投資型クラウドファンディング」ではないというところです。


例えばOwnersBookやCAMPFIRE Ownersは融資型ですし、Crowd Realtyはファンド型(事業投資型)です。


クラウドファンディングの類型によってまとめたというよりも、不動産を(ほぼ)専業で行っている事業者をまとめたカオスマップ、という意味なのでしょう。

確かに投資家にとってはクラウドファンディングの類型は重要ではなく、事業者の信頼性とファンドの対象物件の属性の方が重要です。そのため、このようなまとめ方になったのだと推測しています。


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