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クラウドファンディングと生活防衛資金



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今回はクラウドファンディングの話題ですが、どちらかと言えば雑記風味です。

タイトル通り、投資型クラウドファンディングにおける「生活防衛資金」の考え方について。


<目次>

 
 

冗談はさておき。


話題の始まりは、ツイッターでのやりとりから。

「投資している人の生活防衛資金ってどうなってるの?」という質問に対して、そこそこ気心の知れている方々が次々と


N氏「ないで」←色々事業も投資もしてる

E氏「フリーキャッシュフローマイナスやで」←社長

SALLOW「あるけどそのサイフには【投資用予備タンク】って銘板はまってるで」


という、三者三様ながら役に立たないことだけは共通しているリプが付いていました。


これは冗談としても・・・いやこの三者は私を含めて冗談ではないのですが、一般的な意味における「生活防衛資金」と、クラウドファンディング投資における生活防衛資金について、思うところを書いてみます。


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生活防衛資金とは?


生活防衛資金で検索すると、


「仕事を辞めたり、大けがあるいは病気になった時などに使う万が一のための資金」


という定義が出てきます。その目安としては単身者であれば生活費の3ヶ月程度、そこから家族の人数が増えれば増えるほど増えていき、最大では生活費の1年程度という紹介もありました。


ただこの3ヶ月~1年という数値には、「仕事を辞める・大病をするなどの結果として収入源を絶たれる」という前提があります。

逆に言えば、仕事を辞めたり大病したりしても収入源が絶たれないのなら、生活防衛資金の考え方は変わってくるということになります。



仕事以外の収入源と言えば、例えば副業であり投資です。

自分が動けなくなっても収入の全てが絶たれるわけではなく、推力が半分になった程度の影響しかなければ、生活防衛資金を含めた様々な考え方は大きく変わってくるでしょう。

極論、強力で安定した収入源があるのなら、生活防衛資金は不要とも言えるわけです。
 
 

クラウドファンディング投資における考え方


 ソーシャルレンディング投資記録


私がメインにしているクラウドファンディング投資や、サブのカバードコールETFはいずれもキャピタル(値上がり益)を狙うものではなく、インカム(配当収入)を重視するものです。


この投資をしている以上、給与収入がなくなっても毎月の収入源は無くなりません(*)。クラウドファンディング投資もカバードコールETFも、毎月ある程度安定した資金を配当してくれるからです。

その代わり値上がり益はあまり見込めないので、これらの投資は資産構築段階としては不向きだと思います。万人受けする投資は存在しないので、自分の状況とステージを見極めて投資商品を選ぶことが必要です。



また一定の資産をクラウドファンディングに分散投入している場合は、多少乱暴な表現ですが「生活防衛資金は不要」と言うこともできます。


理由は、クラウドファンディングの運用期間の短さにあります。

例えば1000万円をクラウドファンディングで運用し、運用期間の加重平均が1年だとすると、単純計算で毎月80万円程度の償還が発生することになります。


人により生活費は様々ですが、毎月このくらいの元本償還が発生するなら、突発的な状況にも対応することは難しくないと思います。

(もちろん投資である以上リスクはあるので、そこは分散投資で対応することが必要です)

生活防衛資金は入口に過ぎない


個人的な意見ですが、生活防衛資金というのは考えの「入口」でしかなく、生活防衛資金を考えて設定するのはゴールではなく通過点に過ぎないことは注意が必要だと思います。


生活防衛資金を設定するためには収支を明確にする必要があり、せっかくそこまで明らかにしいたのなら、収入を上げる方法・支出の無駄を抑える方法にもつなげることが効率的です。


これは何も、投資や副業を勧めているわけではありません。

投資や副業は本業と同じく資産構築の一手段に過ぎないのだから、せっかくならすべてをゼロベースで考えたら何か良いアイディアが浮かぶかも知れない、ということです。


その行き着く先が下記の記事で紹介し、私も実践している「自分会社」なのだと思います。


(関連記事)
www.sallowsl.com


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