再生・再活用型の不動産投資型クラウドファンディング、「BATSUNAGU（バツナグ）」で新しいファンドが登場しました。
「BATSUNAGU」を運営する事業者の紹介は、下記の記事をどうぞ。
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＜目次＞
新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド
今回BATSUNAGU（バツナグ）で募集されるのは、新潟県出雲崎町の廃業した海の家を再生するファンド。
・新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド
募集開始：6/1 9:00～
予定年利：6%（期中分配は6ヶ月ごと）
運用期間：24ヶ月
募集金額：2,970万円
保全など：優先劣後方式 劣後比率10%
BATSUNAGUのファンドは不動産の再生・再活用に特化されており、今回も例外ではありません。
新潟県の中ほど、海沿いに位置する出雲崎町にある、すでに廃業した海の家をリノベーションして新たな施設を立ち上げようとする再生ファンドになります。
ファンドの詳細
今回のファンドの対象は、新潟県出雲崎町にある木造平屋建ての廃業した海の家。
この不動産をフルリノベーションして、海の家という立地を最大限活用した宿泊施設に再生します。
（改修工事の様子）
施設計画のコンセプトは【「プライベート」と「体験」を売りにした「1日2組限定の隠れたシーリゾート空間」】で、アースバッグサウナも併設予定とのことです。
アースバッグサウナって何だと思い調べてみたところ、「土や砂を用いて造られるアースバッグ工法による、洞窟のようなサウナ」とのことで、下記の写真を見ても分かる通り手作り感満載のサウナでした。
（アースバッグサウナ例）
ファンドの仕組み
今回のファンドでは、出雲崎町ですでに実績のある「Adventure Trip社」と協力しつつ、集客力があり施設活用の最大化を図っていくとのこと。
ファンドの仕組みとしては、そのAdventure Trip社と賃料固定の2年間普通賃貸借契約を結ぶことになります。
（Adventure Trip社 公式サイト）
free-art-field.com
開発案件ということで一定のリスクはありますが、賃料固定契約であることからAdventure Trip社が破綻しなければ元本は守られるでしょう。
後はもしできれば、投資家に対象施設の特典があればさらに人気が出るでしょう。ちょうどこれから海シーズンですし、ちょっと行ってみようかという人も出てくるのではないでしょうか。
BATSUNAGU（バツナグ）のファンドは今後重要になってくる「不動産再生」を専門に扱っており、私も1ファンドに投資を行っています。
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