国内・海外の不動産に、小口で投資できるクラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」の話題です。
海外案件で初の償還が起きたこと、そして新しい案件の紹介になります。
<目次>
カザフスタン案件の償還
TECROWD(テクラウド)で募集された案件、「TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina」が償還されました。
2022年2月に募集された27号ファンドは、カザフスタン・アルマティ市の高級レジデンスが対象。
本来なら11月末に元利償還を行う予定のところ、対象不動産の建築確認取得が前倒しで実現したため、ファンドも前倒しで償還されることになりました。
結果として、想定年利10.5%→実績年利11.9%と想定を上回る配当支払が実現。
さらに本件は、記念すべきTECORWD初の海外案件の償還。これからもこの調子で、実績を積み上げていって欲しいと思います。
「White House in Chaikina」第2弾ファンド
先に紹介した償還済みの「White House in Chaikina」ファンドは、対象不動産の建築確認を取得するまでのフェーズを対象としていました。
今回建築確認が取れたことで、第2弾ファンドが組成されます。
・TECROWD37号ファンドWhite House in Chaikina phase2
募集開始:11/25 18:00~(先着式・後入金)
予定年利:9.5%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4億8,320万円
保全など:優先劣後方式 劣後比率20%
27号ファンドは残念ながら都合が合わず出資できませんでしたので、今回の37号ファンドにはなんとか投資したいところ。
現時点の判断ですが、50万円程度の投資を検討しています。
TECROWDを運営するTECRA社では、かつてウクライナの首都キーウの不動産開発を行った縁から、ウクライナ復興支援の寄付型クラウドファンディングを実施しています。
TECROWDに会員登録していなくても参加できますので、興味ある方は下記のリンクからどうぞ。私も些少ながら、寄付をさせてもらいました。
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はじめて投資キャンペーン
TECROWDでは2022年11月も、「初めて投資キャンペーン」を継続しています。
キャンペーンの達成条件は以下の通りです。
達成条件:
1:TECROWDへの会員登録および投資家審査が完了していること
2:対象ファンド以前にTECROWDへの投資経験がないこと
3:対象ファンドに申込みおよび入金が完了していること
4:成立のお知らせを受け取り後、一カ月以内にアンケート(https://form.run/@TECROWD-1st-Fund)に答えること
3000円は同種のキャンペーンでもかなり太っ腹。興味がある方は、まず会員登録からどうぞ!
(TECROWD 会員登録方法)
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