今はまだ招待制の、新しい融資型クラウドファンディング事業者「CAPIMA(キャピマ)」の話題です。
投資を前向きに検討されたいという方は、お声がけいただければ招待コード発行できます!
(事業者の紹介)
www.sallowsl.com
<目次>
再生可能エネルギー(太陽光)発電設備 取得ファンド #1
CAPIMA(キャピマ)で新たに募集される案件は、太陽光発電の取得ファンドです。
・再生可能エネルギー(太陽光)発電設備 取得ファンド #1
募集期間:2/10~2/27(抽選式・前入金)
予定年利:6%
運用期間:12ヶ月
募集金額:4,000万円
保全など:不動産、売電債権、預金担保など
CAPIMAから新たに募集される案件は、太陽光発電関連です。
初回ファンドはほぼクローズドで行われたため、一口50万円という大きな資金が必要でしたが、今回のファンドは一口10万円といくぶん投資しやすくなっています。
また案件は抽選式ですが前入金となっています。このあたりは今後の改善に期待。
ファンドの詳細
今回のファンドの仕組みは、通常の融資型と変わるところがありません。
投資家はCAPIMAと匿名組合契約を結び、CAPIMAを通じて出資を行います。CAPIMAは今回の貸付先(RE100エナジー社)と金銭消費賃借契約を結び、資金を貸し付けます。
担保に設定されているのは太陽光の不動産と売電債券。太陽光発電の連系は2016年11月で、FIT価格は24円/kWhです。
今回の案件の特徴は、当初予定している発電所以外に組み込む可能性があるという点と、預金が担保になっている点。
対象としている案件の評価額は2,370万円と募集総額の4,000万円には足りませんが、その足りない分については預金を担保にするという鉄板案件です。
ファンドの背景
ファンドを見ての第一印象は「なんで融資型で募集するの?」です。
貸付金額から太陽光の評価額を控除した金額を預金担保設定していますが、通常考えれば預金があるのなら貸し付けを受ける必要はないでしょう。
裏側の事情はもちろんわかりませんが、通常の貸し付けとは異なる雰囲気があるのは確かですし、もっと重要なことはその異なる雰囲気が投資家にとって不利に働くことはないだろうということです。
(というか、むしろ鉄板過ぎる案件です)
こういった鉄板ファンドを募集する意図について、実はなんとなく予想は付いていますがオープンで話せる内容かどうかわかりませんので、とりあえず言及はしないでおきます。
一言言うとしたら、要するにオープニングセールということかと思います。
招待コード配布時のお願い
CAPIMA(キャピマ)は現時点では招待制のクラウドファンディング事業者です。
CAPIMAでの招待コードの公開がOKになりました! 私の招待コードで登録することにより、様々な特典が予定されているとのことなので、ぜひご利用ください。
招待コード:【CAPIMA22SL】(Cから始まる10文字)